泡会、今年も無事参加できました^^土曜日開催だったので安心していたら、急な
仕事が舞い込んでしまい当日泣く泣く出社。1時間遅れで参加させて頂きました・・・。





こんな写真が撮れてしまう位、大変楽しい(妖しい!?)泡会になりました。茶さん、遠方
からのご参加お疲れ様でした^^それでは、日も空いてしまっているのでサラッと飲んだ
ワインのご紹介。





ラ・グランダネ・ブリュット2004で乾杯。エレガントな味わいなんだけど、一口飲んだときの
「あっ、これ美味しい」って思える訴求性も併せ持つ稀有な1本。美味しいです♪





バロン・ド・ロスチャイルドNV。いつ飲んでも安定感があります。突出した個性はないけど、
フィネスのある良い泡ですね。セラーに常備したいです。





ルイ・ロデレールのブリュット・プルミエNV。これ1本あれば、コース料理すべてに合わせられ
ますね。キリッと辛口、旨みもしっかり。





ルイ・ロデレールのブリュット・ロゼ2006。ロゼはじめて飲みました^^変な華やかさはなく、
落ち着いたトーンの味わいが印象的でした。





ジャン・マルク・セレックのブリュット・ロゼNV。お初のRM。ヌーベルのHPをみると、「セロス、
エグリが第一世代。ダビッド・レクラパールが第二。そして、セレックが第三世代の筆頭格」
とあります。

なるほど、味わいは悪くありません。ビオっぽい風味はありますがえぐみは感じられないし、
アフターも綺麗です。





ジャカールのブリュット・モザイクNV。フレッシュ&フルーティー。適度なコクもあって
飲みやすいです。





フルーリー・ペール・エ・フィスのブリュット・ロゼNV。確か、これは飲んでいなかったような・・・。





シャトー・メルシャンの甲州きいろ香キュヴェ・ウエノ2013。ブラインドで出されました。

色調は非常に淡いレモン・イエロー。粘性は軽め。香りをとってみると、レモン、
GF、わずかに洋梨。CHかな?南方系の熟したニュアンスは皆無なのでシャブリあたり?
でも、CHといいきってしまうのはちょっと違和感が・・・。

で、答えを教えてもらってびっくり、甲州でした。甲州の悪夢再び(笑)実は、昨年2013年の
JSAワインエキスパート二次試験のブラインドテイスティング、白が甲州だったんです。
去年も同じ違和感を感じながらも、同じようにコンサバにシャルドネをチョイス。そして
同じように間違えるという・・・。





ルイ・ジャドのピュリニー1erシャンガン2002。これは私持参。僭越ですがブラインドで出させて
頂きました(決して甲州の腹いせではありません^^;)。

皆さん流石で、「ブjルゴーニュだね」「ムルソーじゃないなぁ」「少し厚みのある味わいは
コルトン・ブラン?」「シャサーニュっぽいような」「ピュリニーの可能性もすてがたい」
「ジャドじゃないかしら」など、こちらの意図を見透かされているような答えがバンバン
あがってきました^^;

たしかに、この熟したこってり系の味わいからシャサーニュ、コルトンを類推するのは正しいと
思います。ジャドって言われた時はドキッとしましたが(笑)





ソゼのピュリニー1erレ・フォラティエール2010。これはイイですね^^07、08あたりの
ソゼの若い1級を飲んだ時はポテンシャルで満足せざるをえない面があったの
ですが、この2010は今飲んでもたおやかで味わい深く、気品に満ち溢れています。





エゴン・ミュラーのシャルツホーフベルガー・シュペートレーゼVT?。このクラスを飲んで
しまうとドイツワインの見方もかわってしまいますね^^高貴な果実味と上品な酸がうまく
調和しています。この上品な酸は、他のニューワールドには真似のできないお家芸
ですね。






ダヴィド・デュバンのニュイ・サン・ジョルジュ1erレ・プロセ1998。トルショーの畑を引き継いだ
後のデュバンの評価ってもっとあがるのかと期待していたんですが・・・^^;

このニュイサン、リッチな旨みが印象的です。





ルイ・ジャドのシャペル・シャンベルタン2004。いいですね^^スケール感は紛れもなく
グランクリュなんだけど、04の柔らかなテクスチャーが飲みやすさに一役買っています。
すばらしい^^





場所はお馴染みのレジーナ。コースで色々頂きましたが、この時期はレジーナの冷製パスタが一番
です^^ごちそうさまでした。







今年も泡会に参加できることに感謝。来年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m