今月のてんとう虫会のテーマは、すばりコレ!「ヴォーヌ・ロマネ又々再び」。今回もNoirさん
皆様のお力で珠玉の品々がそろいました^^それでは、いつものように・・・。





シャンパーニュで乾杯です^^





アンドレ・クルエのシルバー・ブリュットNV。アンドレ・クルエの代名詞的なキュヴェ。NVですが
綺麗に熟成しています。味わいは軽やかなんだけど、しっかりコクがきいています。前回の
アン・ジュールド1911ももちろん良かったけど、CPで考えればシルバー・ブリュットの方がいい
かも^^





フロマージュ。上にのっているのはナッツ?シャンパーニュにぴったりな味わいです^^

続いて白に移行。





ルイ・ジャドのムルソー1erジュヌヴリエール2005。ジャドのエチケットを目にしたの久しぶり
です^^あけたてをテイスティングしたら、液温が高めで味に締りがなく、急いでクーラーにイン。
約10分後、改めて飲んでみたらしっかりムルソーの風格を取り戻していました。ホッ。





キッシュを頂き・・・。





ホワイトアスパラガスの半熟卵のせへ。半熟卵をわる瞬間のワクワク感って、ワインを飲む
ワクワク感とかぶりませんか?^^





パトリック・ジャヴィリエのコルトン・シャルルマーニュ2004。初めて飲む生産者です。
果実味が豊富。新樽がきいていて、幾分ファットなイメージ。ただ、その分酸がきっちりきいていた
ので飲みあきすることなく、すいすい飲めました^^





ここでサプライズ。エビチリ登場です^^辛さ控え目で美味しかった。

白が飲み終わり、赤へ。





オーディフレッドのヴォーヌ・ロマネ1erレ・レニョ2011。ドメーヌの当主、アンリ・オーディフレッド
はもともとDRCのロマネ・コンティとラターシュの栽培を担当していた、っていうのは有名な話で
すね。

この後のエシェゾーとの飲み比べのためにNoirさんが持ってきてくださいました^^当然、まだ若い
ですが、フレッシュな赤系果実でよかったです。





春野菜のパスタ。レジーナのパスタはいつ食べても絶品です♪





DRCエシェゾー1995。柔らかなアタック。艶やかな果実味で、非常にエレガントな味わいです。
一言で言うなら「静謐」でしょうか。最近、厚化粧のブルゴーニュが幅を利かせていますが
こういう味わいがピノノワールの本来の姿なんでしょうね、きっと。Noirさん、今回も得難い経験を
させて頂きありがとうございました。





鹿肉です。臭みがなく、比較的淡泊な味わい。





ロベール・アルヌーのヴォーヌ・ロマネ1erレ・スショ1976。以前頂いた時のアルヌー76スショ
はけっこう熟成が進んでいましたが、これは若々しかった。





空ボトルをみると、びっしり澱が付着^^ストラクチャーはしっかりしていたし、味わいの奥行きや
余韻の長さも申し分なく、飲んでいて本当に幸せなワインでした。さすがプチDRC。





ここで毎度お馴染み、北田社長来店。お忙しいところ、いつもおいで頂きありがとうございます^^





二次会スタート。ピエール・レグラのGCBdBブリュットNV。北田社長提供。フレッシュなシャン
パーニュ。グイッと飲んで目がさめました^^





ルイ・シュニュのサヴィニー・レ・ボーヌ1erオー・クルー2009。ビオロジー転換後のブドウのみ
でつくったキュヴェ。確かに、若い果実味の中にビオのニュアンスが溶け込んでいます。





ユドロ・バイエのシャンボール・ミュジニー1erレ・クラ2011。当然、若いです。若さ故のはつらつ
とした果実味が印象的でした。うちにもレ・クラ眠ってますけど、あけ時が難しいです^^





ジャン・ルフォールのヴォーヌ・ロマネ1erオー・マルコンソール1982。ルフォールの82マルコン
ソールを頂いたのは先日の茶さんランチ会の時に続いて、これで2回目(でしたでしょうか)。これ、
反則です^^;滋味深くて繊細で、力強さもありながら余韻はエレガント、っていう絵に描いたような
ハイレベルなブル。





途中、カヌレさんご持参の絶品チーズを頂いたりして・・・^^





楽しい宴があっという間に終わってしまいました。楽しい時間って、はやく過ぎてしまいますね^^;。
また次回も宜しくお願いします。それでは、最後に。





Noirさんお疲れ様でした^^