てんとう虫会、今月のテーマは「ヴォーヌ・ロマネ」でした。生産者はルジェと、Noirさんお気に入り
のマルタン・ノブレでした。白はラフォン、泡はアンドレ・クルエ。おぉ~、ブル好きにはたまらない
ラインナップです^^

さて、いつものように、スターターはシャンパーニュ。





アンドレ・クルエのアン・ジュール・ド・1911NV。JOEさん提供。アンドレ・クルエは今回はじめて
口にしたと思うのですが、これ、美味しいですね^^泡立ちは強くないですけど、この目の詰まった
味わいと適度な熟成感、そしてながい余韻・・・素晴らしい^^





桜海老のリゾット。春です^^





コント・ラフォンのムルソー2001。VTにしてはけっこう熟成すすんでます。ただし、コンディション
は良好。カスタード・クリームやクリーム・ブリュレのような甘~い味わいを堪能しました^^
いいですね~。





コント・ラフォンのムルソー1erシャルム2000。MY持参品なのに、痛恨の写真撮り忘れT・T。
非常に上品な味わいです。樽香もしっかりついていましたが嫌味にならない程度。これは美味い^^





左が村名、右がシャルム。





ポルチーニのパスタを食べながら、赤に突入です^^





マルタン・ノブレのヴォーヌ・ロマネ2005。あけたてから良い香りがあふれていました^^
味わいの方も負けず劣らずな感じで、ややトーンが高め?でしたっけ^^;





牛を頂きながら・・・ルジェを頂きました。





エマニュエル・ルジェのヴォーヌ・ロマネ2004。さすがルジェの村名、味わいのレベルは軽く
一級を超えています。他の村名ワインはなんなんだ、と憤ってしまうほど格調高い味わいです。
ただ一つ、気のせいかステムのニュアンスが感じられました。04だから?





エマニュエル・ルジェのヴォーヌ・ロマネ1erレ・ボーモン2004。早飲みですが、全然関係あり
ません。素晴らしい味わいでした^^偉大な造り手のワインは、はやくに飲んでも美味しいですね。
熟成香は感じられず若々しい果実味でしたが、とってもエレガント。





ブルゴーニュには、やっぱり鴨があいますね~。





左がボーモン、右が村名。





ここで北田社長来店。行商品、ということで毎度のことですがNoirさんにごちそうになりました^^
ありがとうございます。若飲みですが、果実味と酸のバランスは良かったです。ただ・・・ニコラ・
ルジェってこんなに高いんですね^^;





続いて、ティエリー・ランドリーという生産者のシノンを頂き・・・





〆はギィ・アリオンのカベルネ・フランVT?。ベジーな感じはなく、旨みがあって比較的上品なつくり。





今回も大変勉強になる会でした^^次回は4月入ってすぐですね、またよろしくお願いします。