すべてのワインは、ブルゴーニュに通ず


エディションワイン教室に参加してきました。今回のテーマはシャンパーニュ。
普段、何げなく飲んでいるシャンパーニュですが、聞けばきくほど奥深い飲み
物だと実感しました。講師は、ワインライターの葉山孝太郎さん。葉山さんの
博学多才ぶりには舌をまいてしまいます(^^;

ちなみに、講座名は「シャンパーニュで正しく堕落する方法」(笑)さすが葉山
さん。


すべてのワインは、ブルゴーニュに通ず


試飲したシャンパーニュのご紹介。右から、

1、ゴビヤール・ブリュット・トラディシオンNV
  ⇒CH30%、PN35%、PM35%。のびやかな酸が印象的。
    
2、アンリオ・ブラン・ド・ブランNV
  ⇒CH100%。可もなく不可もなく。良い意味で中庸。

3、ガティノワ・ブリュット・トラディシオンNV
  ⇒CH10%、PN90%。PN主体だけあって、アタックは強め。コクの出方
   もPN的。

4、ジョゼ・ミッシェル・ブリュット・ロゼNV
  ⇒PN50%、PM50%。ふつうに美味しかったけど、ちょっと個性が感じら
   れない。

5、ルネ・コラール1990
  ⇒CH10%、PM90%。紹興酒の香り。泡は弱めだけど、熟成感満点の
   味わいは秀逸。この味わいにはまってしまったら、財政破綻一直線で
   すね^^;


すべてのワインは、ブルゴーニュに通ず


料理は(1)フリーズドライしたトマトとアスパラの前菜(2)牡蠣の冷製・海水の
ジュレと岩海苔を添えた前菜(3)牛肉の煮込み(4)デザート(5)小菓子の
順で頂きました。ごちそう様でした。


すべてのワインは、ブルゴーニュに通ず