ポパイは、この界隈で人気のある中華屋です。11時半には店に着いていましたが、店内はお客さんで一杯。
鶏肉と卵のチリソース(日替わり)
メインのチリソースは、甘酸っぱさにしっかりとしたパンチが効いており、ご飯が進む味付け。添えられたザーサイは塩気が強く、残してしまいました。913円。周りのお客さんはラーメンを注文している人が目立っていたので次回はラーメンを試してみよう。
ポパイは、この界隈で人気のある中華屋です。11時半には店に着いていましたが、店内はお客さんで一杯。
鶏肉と卵のチリソース(日替わり)
メインのチリソースは、甘酸っぱさにしっかりとしたパンチが効いており、ご飯が進む味付け。添えられたザーサイは塩気が強く、残してしまいました。913円。周りのお客さんはラーメンを注文している人が目立っていたので次回はラーメンを試してみよう。
最終日もご覧のとおり快晴。窓一面に尾道水道が広がります。
はっさく大福をアテにワインをグビリ。うん、合わない。別々に楽しみました。
宿の屋上からパチリ。空気が澄んでいて、清々しい。
10時前にチェックアウト。荷物を預かってもらい、尾道をブラブラ散策しました。
光明寺
ネコノテパン工場。YouTubeを見て美味しそうだなと思ったお店。
坂道を上った先の細い路地にある、小さな古民家を改装したパン屋です。
こちらでいただきました。
いくつか食べて、残りは自宅に持ち帰りました。どれもシンプルだけど、丁寧につくられていて美味しかったです。朝から外国人も並ぶ、人気のお店でした。
快傑黒頭巾の石碑
天寧寺塔婆
ここから、猫の細道。
千光寺山ロープウェイ
何ともレトロなロープウェイ。
お昼は、こちらの岡村春子商店で。ひっきりなしにお客さんが集まる人気店。
鯛の煮付け定食
食後は、尾道水道をぶらり。
11月にしては暖かく過ごしやすい気候でした。
尾道本通にきました。
商店街の付近にこんな銅像がポツンとあって、スマホで何か話してるのかなと思ったら、思案中とのこと。スマホなわけない。
この商店街の通りは「おのみち芙美子通り」という名前だそうです。
「海が見えた、海が見える。五年ぶりに見る、尾道の海はなつかしい」
この叙情的なフレーズを読んだ妻が「たった5年で感傷的になるのは早すぎでしょ」と容赦ないツッコミを入れていたのは内緒。
ここもYouTubeで知ったクレープのお店、ミカヅキボレロ。
シュガーバター
賞味期限2分。カリカリの生地に濃厚なシュガーバターの味わいがびったりマッチ。
帰りの時間が迫ってきました。尾道駅から山陽本線に乗って福山駅へ向かいます。
20分ほどで福山駅に到着。
駅前にある福山城。広場の入場は無料でした。
夜になると綺麗にライトアップ。
帰りの時間になりました。のぞみ104号、福山駅17:35発、東京21:03着に乗車。
夕食タイム。
瀬戸内レモンサワーをお供に。
最後に、広島の酔心で締め。
今回のしまなみ海道の旅は、これにて終了。レンタサイクルでも十分楽しめましたが、次回は自前のミニベロを輪行し、こうした絶景を堪能してみたいです。
3日目も清々しい快晴。
8時30分にチェックアウトし、いよいよゴールの尾道を目指します。残り60km。昨日(20km)のちょうど3倍の距離です。今日は、走りに徹します。
大三島橋
多々羅しまなみ公園
お客さんはまばら。
名物のレモンじゃこ天。レモンが良い感じにアクセントになっています。
少し休んでから、多々羅大橋へ。
多々羅大橋
橋の中ほどで、泣き龍を発見。
写真にある拍子木や手でパチンと叩くと、音が長く響いて驚かされます。
生口島に渡ったところにある、怪獣レモンのモニュメント。恐竜の足元にはレモンがあり、まわりにはレモン畑が一面に広がっています。
国産レモン発祥の地の碑。
サンセットビーチ
素晴らしいロケーションでしたが、残念ながらお客さんは少なく寂しい雰囲気でした。
小腹が空いたので岡哲商店のコロッケをパクリ。
ちどり御膳
レモン鍋
レモンは瀬戸田レモンを使用。煮込みすぎると苦味が出るので、沸騰したら鍋から全て取り出して一枚だけ自分の皿に入れて食べるのがこのお店の流儀。さっぱりして美味しかった。
食後のデザートは、こちらの梅月堂で調達。
ハッサク入り万頭
カスタードのエクレア
洋梨のロールケーキ
2人でシェアして食べています。
デザートが足りず、ジェラートを食べにドルチェへ。
一息ついて、また自転車を漕ぎます。
生口(いくち)橋
因島アメニティ公園の恐竜
たらふくデザートを食べてきましたが、ここのお店はマストとのことで坂道を頑張って登って到着。はっさく屋。
はっさく大福を2つお買い上げ。
そうこうするうちに、尾道のゴールも見えてきました。
因島(いんのしま)大橋
尾道渡船に到着。船に自転車をのせて、対岸に渡ります。
運賃は大人100円。自転車代がプラス10円。
運行時間は6時から22時まで。
自動車、自転車、人がわさわさと乗り込みます。最初に乗った人は、前に詰めないと後ろのお客さんが乗りきれず、注意されることも。
船上で最後のひと時を満喫。
接岸までもう少し。
到着!
17時前に、ゴールの尾道まで辿り着けました。走行距離はトータル80km。電気自転車のおかげで涼しい顔でゴールできましたが、そうでなければ苦しい道のりだったでしょう。ありがとう、電気自転車。
この日の宿は、こちらのurashima INN-GANGIへ。
部屋はコンパクトでしたけど、必要なものは全て揃っていたし、建物や部屋がとても綺麗で快適に過ごせました。
バスタブはなく、シャワーのみ。
尾道ゴールを祝して、念願の尾道ラーメンを食べに行きました。しょうや飯店。
特製尾道ラーメン
焼き飯小(生卵トッピング)
そして、今宵の祝杯は、奥さんストックのフォラン・アルベレのアロース・コルトン2000。
果実味は柔らかく品があり、落ち着いた味わいです。酸も伸びやかで上品さを感じ、ジワッと広がる余韻の旨みに思わず恵比寿顔。25年熟成の古酒ですがオリも舞わず、状態良く飲めました。バッカスに感謝。
さあ、明日が最終日。