詰め込み方の教育。

頭に入れるだけ入れて。

覚えて覚えて、そして覚えて。


でも本当に大事なのは、出すこと。

出してみるから定着するし、分かってくる。


出さないと入らないしね。

出してみないことには、

それが標準なのか違うのかの差も見れない。


自分の現在位置もわからない。


子育てでつい育児本に頼ったけど、

今の何がつまづいていて、何が必要か。

それさえも分からずに、

あ、この本いい。あの本有名。

なんて手にしちゃってたけど、

それがタイムリーに必要だったのかは、

実はそうじゃないことが多かった。

そして、積ん読へ。


出してみたら、どれだけ人と違うのかに気がついた。

分布図を作れば、6割り方はアベレージで、

上2割、下2割に分けられる。

その2割もさらに分けられるからねぇ。


さらにさらに分けられた辺りに入ると、

「変わってる」に分けられるんだね。


変わってるよねーって、

みんな実は同じなんてないんだけどね。

でも、自分に無いものだから、

目につくのかもしれないな。


みんな違ってみんないい。だねぇ。