子どものお悩み事。反抗期大変!とよく言うけど、反抗期はないです。反抗をさせてるのであって、反抗する期なんてものは存在しないんです。
口答えするというのもよく聞くけど、この二つに共通するのは、「親の(俺の私の)言うこと聞けよ!」ってこと。つまり、主従関係で縛りたい欲でもあるんです。
じゃあ、なぜ言うことを聞かせたいのか?
どうしてなんでしょうねぇ。そこを自分の内心がわかれば、反抗させることも口答えさせることもなくせます。
反抗しない代わりに無反応(無視)というのもあるけど、反抗か無視かは両極同じであって、反発したいか言っても無駄かと諦めさせてるんです。
人間関係は、全て相対力学。出したものが返ってくる仕組み。
もう、この子は反抗期だから!の後に続く考察と
もしかしたら反抗させてるかも?の後に続く考察は、全く別なものが生まれてきます。
心を落ち着かせて。
子どもとどんな関係を築きたいですか?
親も子どもを育てながら、子どもによって親にさせてもらってる。
反抗、いいじゃないですか
気づかせてくれるチャンス到来
親も未熟だからね。大丈夫。押してダメなら引いてみな。その試行錯誤で得たものが、自分を成長させてくれるもの。子育ては己育て。楽しもう