最近、毎日お悩み事、、、いや、プロジェクトの一環で毎日コールするというミッションやってます。

 

 

 

大抵はお相手の悩み事に終始しちゃうんだけど、とにかく聴いてます。

そこで思ったこと。

 

 

 

その方は、「20~30年来刷り込まれたものだから、それを直すには同じくらいの年月かかるっていうから諦めてるんだ」と言う。何を諦めてるかというと、自分が変わること。今辛いことがある、と自覚はあっても「人が変わるには同じだけの時間が必要」という情報を鵜呑みにして、それを信じているんですよね。今からだと80くらいだから、その年に変わってもねぇ、とも。

 

 

 

私もこの情報は、いたるところで聞いたことがありました。幼少期の虐待経験から精神がひん曲がり(とにかく疑うことがベースで生きてきた。自己肯定感は超低かった)変わりたいと思っていろいろ探していた頃にその情報を幾度となく目にしてた。それが30歳ころかな?ということは、単純計算で60くらいまでかかってやっと変わる、というもの。

 

だけどね、10年くらいで変えられましたよ。3分の1。時間はかかったけど、言われてるほどの時間はかからなかった。

 

 

ここから何が言えるかというと、誰かが言ったことを鵜呑みにして自分の人生を放棄するのはもったいないということ。

 

 

 

その人にとっては倍かかったのかもしれないし、受け売りなのかもしれない。

自分で検証する必要がありますね。絶対に。

 

 

 

今は、もっと時間をかけずに変わることができるって思います。それはそういうやり方を知ったから。というのと、それを今使って、いろいろ変えてきているものがあるから。

 

 

 

まずは、情報を鵜呑みにしないこと。必ず検証してみること。

 

 

 

誰もが可能性に溢れていて、望めば叶うんです。

ちょっとだけ、諦め方を学んでしまっただけ。

 

 

 

ということで、その方には別の視座をプレゼントしました。違った視点ですね。すでにその方は多くの功績も出しているし、責任のある立場も任されている。できてるところも沢山あるはずなのに「俺できてない」と他人と比べて自分のダメさ加減を羅列させていた。これが思考の癖と言われるもの。ある意味刷り込みです。

 

 

 

2~30年もの間、できてるかできてないかは自分が決めるんでなく、他人が決めるものだ!と会社でいわれ続けたそう。「できてない俺」と言うから「本当に?」と問いかけると、一瞬止まり、話題をすり替えていた。

 

 

 

承認欲求ってありますよね。他人に求めるから苦しいだけで、自分で自分を承認する力をつけることが大事です。ちなみに、自分のことを認められない人は、他人のことも認められないんですよね。それが普通。だから、そういったのも見極められるようになると楽になります。

 

 

 

と、承認欲求の話はまた別の機会に深掘ることとして。

 

 

 

誰に相談するかって大事なんだけど、大抵の人は「大丈夫よ」「そんなことないよ」「自信もって」なんて相手を持ち上げようとするけど、これは逆効果。

 

 

 

自分で自分を上げる(元の状態に戻す)ことが必要で、そのためには『気づく』ことです。


そのための現状に気づいてもらう質問を投げかけていく。

 

自分で自分を調整できるようになると本当に楽♡

それを対人を通してやり方を見つけていく作業。これが『対話』というものです。

 

 

 

いや~、何かに気づいたその方は、声がググっと明るくなりました。

人の心は声・音として表れる。外見以外の指標。

 

 

 

自分自身と対話ができるようになると回復させることが容易になります。

 

 

 

いろんなものを背負ってきた彼は、日増しに新しい視座を増やして、少しずつ本来の自分に還ってきています。嬉しいですね。

 

 

 

こういうことを根気よくできるのは、やっぱり天命だから✨

 

 

 

人の精神性の成長をサポートしています☆

ということで今日はこの辺で。ではまた。

 

 

何か気づきのきっかけになれば嬉しいですデレデレ