どこのご家庭でも、「子どもが自分で自分のことできるようになったらいいのにな」と思ってると思います。
いいですよね、自発的にしてくれるの。親の負担がぐっと減りますね。
自立しない子どもの特徴に、実は親が手を出し過ぎている、という側面があります。心配ですからね、親心もありますよね。でもそれだと親の負担が増すばかり。悩みどころですよね。
手を出さないとやらないんじゃないだろうか、、、この子言わなきゃやらないし、、、と不安はぬぐえません。。。
でも!毎日の声掛け、質問で、自らやる子、自ら進んでやる子にマインド設定していくのです。
お母さんのやることと言えば、簡単な質問のみ。それをうんうん聞いてるだけ。で、勝手にやる子になるのです。
目の色が違う!!
その声かけは、今日どんなことあったの?のオープンクエスチョンから始まり、おぉいいね!うんうん、そうなんだー、楽しそうだねー、嬉しかったんだねー、とポジティブな相槌を打って子どもの満足度を上げていきます。このやりとりしてると、どんどん話してくれるようになります。話してくれる内容に、勉強のことが出てきたら「ほう、で、それどうするの?」と本人に考えさせるのです。ここがすごく大事。どんな返答でも全て肯定で。ここは、皇帝ペンギンになっちゃいましょう。
人は質問に対して条件反射で考え出します。だから、ネガティブな質問をすればネガティブな答えが、ポジティブな質問をすればポジティブな答えが。そして、過去に質問すれば過去の答えが出てきて、未来の質問すれば未来の答えが出てきます。
質問への返答は、条件反射です。どんな質問をするかで、どの方向に、どういう答えを見つけ出させるかは、質問する側にイニシアチブがあるんですね。イニシアチブ=主導権。ちょっとカッコよくて使ってみました、、
これを毎日やって行ってみてください。初めは上手くいかないかもしれない、もともと未来思考の習慣をつけていなければですが。でもやっていくうちに、思考回路はポジティブ+未来志向に変わっていきます。
どんな風に変化していくか。まずはやってみてください。そして、それを感想として何かに書き残すかスマホの記録でもいいので何かに残して。それはお母さんのアウトプットの練習になります。
まずはこんな感じで。えーこれで変わるの??という不安が湧いたら、その気持ちを持ったままでまず声掛けをする。
子どもとの会話、楽しまれてください。きっと、うぅん、必ず変わるんだからぁ~なんて。
今日はここまで。家庭から笑顔増やし隊隊長です
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