日曜日だというに仕事・・・・![]()
急遽の依頼で高齢者住宅に県外から急遽入居した高齢者のとこに。
日曜日と、月曜日は看護師が休みだから定期で訪問看護を・・・・と。
ところが、日曜日定期で訪問してくれる事業所はどこもない・・・・もちろん、うちも基本はない。
でも、そうするとこの人の毎日しなければならないインシュリンはどうするか・・・困った~~~
という話
で、困っている人を見捨てるわけにはいかぬ。
人助けが好きな私たちが、相談して引き受けることにした。
案の常、無機質な白い壁の部屋、ポツンと置かれたベッドに横たわっていた。
つい1週間前までは県外の夫婦、息子さんと自宅で暮らしていたというのに・・・・
情報では、自宅ではつたい歩き、トイレもきちんとできていたらしいのに、入所してから失禁、オムツをあてられ寝てる。
きっと家族と離れ離れになり、さぞかしショックでもあり、うつ状態になっているから、意欲もないのであろう。
入所6日目、聴くと歩いてない、たちあがりも介助して車いすに乗せているという。![]()
あー、ヤバイ
このままじゃ、歩けなくなる。
動かないと、どんどん歩けなくなると困るから、ちょっと起きてみましょうというと・・・
うれしそうに笑顔で、起き上がり、立ち上がってくれた。少し不安定だが、大丈夫![]()
よかった、心の中でガッツポーズ![]()
トイレに、手引き歩行・・・すごく不安定で、小刻み歩行・・・・・危ないけど介助歩行できるじゃん![]()
よかった。 リハビリパンツにはきかえて、一日数回トイレ誘導を兼ねて、介助で歩行してもらうように
しよう。
そのあと、本来の仕事~インシュリンを注射
食事も自分で食べていた。
やれやれ・・・・・この高齢者も家族と離れて、入所することをかなり拒んでいたらしい。
こちらに息子さんがいるため県外から、転居となったそうだが、住み慣れた家を離れることがどれほど
いやだったのかを考えると胸が痛くなる![]()
何とか自宅で暮らせるいい方法がなかったのだろうかとさえ、思ってしまう。 が、そう簡単にはいかないものだろうか?。
環境が変わることで意欲減退、うつ、そして生きる気力をも失い、身体にも変調をきたす。
よくあることだ。
高齢者住宅では、安全第一か? そっとしておくのが当たり前なのか?歩かせたり、発展的なことはしないようにも思う。
自宅では歩いていた人が、入所という環境の変化で歩けなくなりそして、認知症になり介護度が上がり
介護がますます必要になってしまう。 これでいいのか??
できることならやっぱり、本人が望めば今まで暮らしていた家で家族と生活することが、一番いいのだろう。
高齢者住宅に訪問すると、必ず、高齢者の悲しい心の叫びが聞こえてくる![]()
その中で自分たちにできることは限られているし、限界もあるけど~~~やるしかない![]()