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ALL地域ナースたちのブログ

~日常の出来事、感じたことを自由気ままに綴ってます~

会社の住所で私宛に、何か届きました。はてなマーク


それは、一週間ほどまえに逝ってしまった人の娘さんからでした。


お菓子と一緒に手紙が入っていました。


綺麗な文字で、季節のあいさつとともに、ブーケ2桜の花とともに逝ってしまった父はきっと幸せでした・・・と。


そして何度も、足を運んでくれて助かりました、ありがとうという文面であった。



ホッとした気持ち。それに、うれしかった。



訪問看護の仕事でその人と出逢い、その最期を看取るまでの時間は実にさまざまで、長ければ5年ほどの長


いお付き合いもあれば・・・・この人のように、たった一週間ということもある。


お互い信頼関係を築くのには、それなりの時間が必要なのに、短ければ短いほどそれは難しい。


いきなり他人が家に上がりこんできて、あれやこれやと、アドバイスしたり処置をしたりと・・・・


挙句の果てには、一日何度も電話がかかったり、数回訪問に来たりと・・・・・


今回がそうだった。  家族も戸惑ってはいないか?  家族も疲れているのに何度も訪問したり電話をするこ


とで、よけいに神経を使ったり疲労させたりはしないか?  信頼関係を築くか否やの短い期間なので、少


し心配だった。


でも私がするべきところである。 最期を支えるには必要なことである。 ぐいぐい思うままに行動するしかな


かった。ときは一刻も待ってくれないんだから。



短かったが看取るまでの一週間、本人や家族さんの力に少しは、なれたのかな? 


手紙を読んでそう思った。


自分の信じたことを、これからも迷わずに、貫いていこう・・・


この手紙が、戸惑う私の背中を、この先ずっと、思い切り押してくれるであろう。

時はすっかり春です。


仕事で走る車中から、今か今かと待ちわびた桜の花・・・・・気温が上昇したかと思えば一気に、真ピンク

に咲き誇っていました。


いつもなら、空き時間、休憩時間に車を停めて見上げる桜は、今年は桜を愛でる暇もなく。


あくせくと行ったり来たり、車を停めても電話連絡に追われて・・・・・・


ちょうど一週間前に深刻な病状で医師から訪問看護依頼を受けて、みるみるうちに状態悪化していく人を

なんとか、痛みが緩和できるように、苦痛が少ないように、最期を家でと決めた人とその家族が満足できる後悔のない最期でありますようにと、訪問し電話連絡とり、医師と相談し、私たち医療側も試行錯誤しながら

懸命にお手伝いした。


家族の望みはただ一つ、苦しい痛い思いをできるだけ緩和してほしい。

でも病気は悪さをする。

熱は上がり苦しみ、出血すれば止まらず、痛みも襲い、この病気は残酷なことをする。

どうしてやればいいのか・・・・

それを真近で見る家族にとってこれほどの胸締め付けられる思いはない。


病院に入院すれば、輸血し、点滴し、鎮痛剤も点滴でするであろう。

でも度重なる入院で、この人は自分がどんなに入院していても治らないことを悟ったのか、

今度は入院したくない、しないという選択をした。

覚悟の選択であったのだろう。


初めて私が訪問したとき、かなり弱っていて状態も悪いなという印象だった。

それでも椅子に腰かけて一言、二言話した。

それが日に日に、というよりも時間単位でみるみる状態悪化。

朝訪問し、また夕方訪問し、家族にしつこいと思われるほどに電話した。

こんな状態の人を抱えて、家族も不安ではなかろうかと。

でも家族は、先で起こるであろう事態を、医師からも説明されており、意外にもドーンと構えているように感じた。私にとって、それはとてもありがたかった。


二日前、食べれなくなり内服で使用した鎮痛剤も口からは摂取不能になり、新しい薬剤をパッチと、座薬にかえて様子診ようとはじめたのは昨日の事。どうか少しでも苦痛が軽減するように、祈る気持ちが届くか否か・・


ときは待ってくれない、みるみるうちに命の灯はちいさくなり、今朝、ふっと吹き消された。


出会いからたった一週間、でも内容の濃い一週間で・・・・その人の事はほんの一部しか知らないのに

ずーっと前から知ってるような、すべてを知ってるような錯覚がおきる。


最期を家族とともに支えるということは、それくらいの感触がしてしまう。


帰り道咲き誇る桜を、昨日までとは違う気持ちで眺めた。


一週間でハラリと散ってしまう桜は、一週間しか見なかった最期となった人と重なった。 


今年の桜はなんだか妙に悲しげに見えた。



今日の夜はテニススクールで、テニスする日。


いつもおしゃべりがメインで真面目さに欠ける。


でも今日は隣の初中級クラスに入り、やってみた。  すごいサーブ、すごいリターン、テニスやってる感をすごく感じた。(いつもやってるのはテニスじゃないのか?)


必死で、ボールに食らいついてるとおしゃべりする暇もなく、久しぶりに本気の汗をかいた。


ソチオリンピツクを見てると、日本人もすごい!  メダリストの41歳~~~やるね~~


ここテニススクールにも結構年配で、スゴイ人がいる~~


私も頑張らなくっちゃ!!ぺちゃくちゃ、おしゃべりばっかり不真面目で笑ってばかりではいられない。


今日は、超真剣にテニスしました。   これからは本気モードで行こうと思う。