こんばんは!
始まりました、テキトー音楽のススメ。
今日もテキトーに好きな曲を紹介していきます。
本日ご紹介する曲はこちら!
WANDS「世界が終るまでは…」
「SLAM DUNK」のTVアニメ第2期エンディングテーマとして有名すぎるこちらの曲。
第2期というと、ミッチーの「バスケがしたいです…!」あたりから海南戦の直前くらいまでみたいですね。
有名なお話ですが…WANDSというバンドは1991年結成以降、幾度となくメンバーチェンジや解体を経ておりまして。
その時のメンバーの組み合わせによって「第◯期」なんて呼ばれ方をします。
現在活動されてるのは「第5期」になりますが…
この曲がリリースされたのは、上杉昇さん・柴崎浩さん・木村真也さんの3名で活動されていた「第2期」になります。
昔からWANDSも好きで聴いていた私は、やっぱりWANDSのボーカルといえば上杉昇さん!というイメージが強くて。
上杉さんの声がカッコ良すぎて憧れまくっていたので、活動休止後ボーカルが変わってから何となく聴いてなかったのですが…
先日、添付したファーストテイクの動画で現ボーカル・上原大史さんの声を聴いたら、良い意味でぶったまげましたね。
上杉さんっぽさもありつつ上原さんの個性もある、とんでもなく良い歌声をしておりました。
こんな凄いボーカルどこから見つけてきたんだ!?と、衝撃を受けた次第でございます😲
元々上原さんは「灰原大介」名義で、ビーインググループ内で楽曲提供やコーラス参加するなどの活動をされていたそうですね。
WANDS再始動を考え始めていたビーイング創業者・長戸大幸さんは、そんな上原さんに会うたびに「WANDSやらない?」と声をかけてたそうで。
上原さんは最初冗談と思いきや、その後90年代のWANDSを支えた柴崎さんを紹介され、そこから再始動の流れが加速していったようです。
上原さんご自身は「自分だったら好きなバンドのボーカルが変わってしまうのは嫌だ」と、好き故に相当葛藤されたようですが…
最終的には「自分以外の誰かにボーカルを譲るのも悔しいから、腹括ってやってみよう」と覚悟を決め、WANDSのボーカルになることを決めたそうです。
そんな経緯を経て、現在は柴崎さん・木村さんという、この曲がリリースされた当初のオリジナルメンバー2人に上原さんを加えた3名で「第5期」として活動されています。
この動画を経て、自分の中のWANDS熱が再燃する感じありましたねー。
昔WANDS好きだったけど最近聴いてない、という方ほど1度聴いてみてほしいです。
WANDSも当ブログ的には「語りたい曲いっぱいあるのに動画がないアーティスト」の代表格でもあるので…
第5期オリジナルソングと並行して、昔の曲もたくさん歌ってほしいですねー。
「時の扉」「もっと強く抱きしめたなら」「孤独へのTARGET」等など…語りたい曲だらけです😇
ぜひ「第5期バージョン」のこの曲を聴きながら、本棚のSLAM DUNKを読み返してみてはいかがでしょうか🏀