こんばんは!
始まりました、テキトー音楽のススメ。
今日もテキトーに好きな曲を紹介していきます。
本日ご紹介する曲はこちら!
CUNE「カノン」
当ブログで記念すべき第1回目にご紹介した、1999年結成のスリーピースバンド・CUNE。
CUNEと書いて「キューン」と読みます。
元々小文字表記のcuneでしたが、この曲以降は大文字のCUNE表記となっています。
と言っても、この「カノン」以降シングルはリリースされていないのですが…^^;
というのも、CUNEは元々4人組バンドでして。
結成当初は小林亮三さんという、ボーカルでフロントマンの方がおりました。
ですが、2006年のバンド活動休止から時を経て、2012年に正式に脱退を表明されます。
その後ボーカルは、ギターの生熊耕治さんがボーカルを継ぐ形でバンドを継続。
カノンのリリースが2003年なので、20年以上シングルが出ておらず、アルバムも2007年以降リリースされていないのですが…
それでもバンド自体は20年以上活動を続け、現在も精力的にライブをこなされています。
逆に言えば、その短い期間でいかに多くの人の心を打つ曲を作ってたかという事ですよねー。
ライブに行く人がいなきゃライブもできないし、聴く人がいなきゃ活動も続けられないですからね🤔
奇しくも境遇が、好きなバンドの1つであるフジファブリックと重なるところがあり、密かに応援し続けているバンドです。
そんなCUNEの代表曲の1つである「カノン」。
カノンとは楽曲様式を表す音楽用語で、日本語では「輪唱」と訳されるそうです。
一つのメロディを、複数のパートが追いかけるように演奏していく演奏様式の事だそう。
カエルの歌で言うと
カエルの歌が〜
聞こえてくるよ〜(カエルの歌が〜)
クワクワクワクワ(聞こえてくるよ〜)
…みたいな、手前の歌詞が後追いしてくる的な事らしいです。
わかりやすい?動画を貼っておきます🤭
そんな「カノン」というワードが使われたタイトルなのですが…曲中で輪唱されるわけではなく。笑
情報がなさ過ぎて由来が不明なんですねー。
ただ、輪唱という解釈だとどうも歌詞にハマらなくて。
さらに調べてみると、カノンとは美術用語として「標準・基準」の意もあるそうなんですね。
歌詞中の「君」と一緒にいる未来=歌詞中の主人公が望むスタンダード、標準。
…みたいな事なのかな?という気がします。
こっちのが歌詞にハマる気がしますね。
そんな歌詞に加えて、どこかバンド名のごとくキューンとする疾走感のあるメロディーが印象的な、誰も知らないけど個人的に好きな曲の1つです。
当ブログ第1回でご紹介した「クローバー」という曲もそうでしたが…
なぜ、フツーに良い曲なのに世の中に知られていないのか!
私は世を嘆きたい気分なのであります😭
ただ「クローバー」と同様に、この曲もMVは正直よくわからないです笑
謎MVはCUNEあるあるなのだろうか…🤔
音楽ド素人の一般人が営む、最果ての弱小ブログではありますが…
そんな才能を少しでも世に広める、そんな一助になれたらと思う次第なのでございます🙇
あくまで根幹は「自分が好きな曲をいろんな人に聴いてほしい!」ってだけのブログですが…
結果的にそんな部分にも繋がってたら嬉しいな、と思う所存なのでございます🙇
そんな隠れた名曲「カノン」。
大事なものを噛み締めながら聴きたい曲です。