こんばんは!
始まりました、テキトー音楽のススメ。
今日もテキトーに好きな曲を紹介していきます。
本日ご紹介する曲はこちら!
X JAPAN「ENDLESS RAIN」
X JAPAN の代表曲の1つとして有名過ぎるこちらの曲。
メジャーデビューアルバム「BLUE BLOOD」からのシングルカット曲でもありました。
っていうか、この「BLUE BLOOD」というアルバムがヤバ過ぎまして^^;
この「ENDLESS RAIN」のほかに「紅」や「X」など、今も語り継がれる有名曲が収録されています。
もう一度言いますが、メジャー最初のアルバムです笑
デビュー当初の記憶はありませんが、いろいろ調べるとX JAPANらしいセンセーショナルな船出だったようですね。
ちなみにリリース当初はまだ「X」名義で、1992年にHEATHさんが加入したタイミングで「X JAPAN」に変わっています。
そんな「ENDLESS RAIN」はX JAPAN(正確にはX)初のバラードとして知られております。
曲に関しては、特に専門知識がない私が語るのもおこがましいとすら思う名曲というか。
私の駄分を読むより1回聴いてごらんなさい!って感じです。笑
こんなに美しくてスケールのデカいバラードもなかなかないですよねー。
今聴いても鳥肌がたちます。
Toshiさんの声がまた唯一無二感をさらに強くしていますね。
この曲をひと言で言ってしまうと「究極の絶望ソング」とでも言いますかね。
「君なしじゃ生きられない」という想いのもと、絶望を極限まで叫んだ曲なのかなと思います。
失恋ソングにも聞こえますが、特に男女の描写もないので。
自分にとっての大事な人に重ねる事ができそうです。
実際いろんな解釈がありまして。
YOSHIKIさんが幼い頃に他界されたお父様の事について書いた曲だとか、退廃的な生き方を選んだ自分達自身への葛藤を書いた曲だとか。
いろんな見方があるようです。
普通のバラードならどこかで「前を向こう」みたいなフレーズが入りがちですが、この曲は悲しみ・絶望に振り切ってるのが凄いです。
変に背中を押すのではなく、底なし沼のドン底まで落ちても寄り添ってきてくれるというか。
だからこそ多くの心を掴み、リリースから30年以上経った今も伝説のバラードとして語り継がれているんでしょうねー。
私の文章とかどーでもいいので、もし聴いたことない方いれば1回だけでも聴いてみてほしい!
きっとこの先も語り継がれていくであろう、日本音楽史に残る名バラードです。