こんばんは!
始まりました、テキトー音楽のススメ。
今日もテキトーに好きな曲を紹介していきます。
本日ご紹介する曲はこちら!
フラワーカンパニーズ
「感情七号線」
名古屋発のベテランロックバンド・フラワーカンパニーズ。
通称フラカン。
1989年に結成され、メンバーチェンジ・活動休止一切なしで30年以上のキャリアを積まれています。
「自らライブを届けに行く事」をモットーとし、大型フェスから小さなライブハウスまで、メンバー自ら機材車に乗り込み全国でライブ活動をされていて。
そんなスタイルから「日本一のライブバンド」とも呼ばれるバンドです。
フラカンといえば、最近CMでも流れている「深夜高速」という曲が有名ですが…
私、この「深夜高速」という曲が人生で1、2を争うくらい感銘を受けた好きな曲でして。
こういう隠れたアツい曲をもっといろんな人に知ってほしい!という、このブログを始めたきっかけになった曲でもあります。
このブログの最終回は「深夜高速」かMr.Childrenの「彩り」か、どちらかにしようと決めているくらいには、この2曲は自分の人生で大事な曲です。
なのでまだ記事にはしません。
でも聴いてほしくてしょうがないので、下の方にしれっと動画だけ載せときます。笑
そんな「深夜高速」以外にもいろんな名曲があるフラカン。
この「感情七号線」も沁みる曲ですねー。
夢を諦めてしまいそう、でも捨てきれない。
そんな挫折と希望を延々とループしている感情を「環状七号線」に掛けて作られた曲です。
フラカンの曲の特徴は、やっぱり歌詞ですよね。
余計なものを身に纏わない、直球ど真ん中ストレートな歌詞がすごく心に響きます。
心の内を見透かされていような、核心ついたすんごい歌詞を書かれます。
この曲の歌詞でいうと
負け癖ばかりが染みついてるから
負けてる方がずっと楽だと
記憶をしまいこむ
…という歌い出しはグッと掴まれるというか。
このフレーズにハッとする人も多いのではないかと思います。
ボーカル・鈴木圭介さんの魂こもったアツい歌声もフラカンの大きな魅力です。
また、MVに出演されているプロレスラーの高山善廣さんの姿にも泣けてきます。
この曲が世に出たのが2012年なので、痛ましい事故が起こる前のことになりますが…
学生時代にワールドプロレスリングという番組を時々観てて、そこで高山さんの試合を(ハイライトですが)よくテレビで観てたので、余計に感情が揺さぶられますね。
何があったか知らない方は、各自で調べて頂けたらと思います…。
もっと世間に知れ渡ってほしいけど、有名になり過ぎてもほしくない…。
そんな思い入れのある曲とバンドです。
↑深夜高速