こんばんは!
始まりました、テキトー音楽のススメ。
今日もテキトーに好きな曲を紹介していきます。
本日ご紹介する曲はこちら!
19「あの青をこえて」
いやーこれも懐かしい!
私の青春時代には常に19の音楽がありました。
19の独特でどこか哲学的な歌詞に救われた同年代の方は多いかと思います。
カラオケでもよく歌いましたねー。
19という名前の由来は、文字通りデビューが19歳だったからだそうで。
実質5年ほどしか活動されてないにも関わらず、あまりにも多くの名曲を残されました。
今日はそんな19のデビューシングルである「あの青をこえて」について。
まず「あの青」とは、空とか青春を指す説とかありましたが…
たぶん「コレ」って明確なものはなくて、空とか青春とか青い自分とか諸々引っくるめた、抽象的なぼんやりしたものを指す…気がしてます。
2枚目のシングルである「あの紙ヒコーキ くもり空わって」が大ヒットしてから、この曲も付随する形で売り上げが伸びていったそうなのですが…
いやいや、この曲もめっちゃいい曲なんですよねー。
この曲といえば
どんなにもチャンスがめぐってきても
僕が「ゼロ」なら意味がない
という歌詞が有名ですね。
どんなに良いものを掛けても、掛けられる自分がゼロだと全て「ゼロ」になってしまう!
…という、掛け算になそらえた歌詞です。
これは自分の中でも1つ人生の指標になってる歌詞かもしれないですねー。
どんなに調子や気分が良くない時でもせめて「1以上」ではいよう、というのは今でも思います。
もちろん、その他の部分の歌詞もいいんです!
めちゃくちゃ共感できるのに、押しつけられる訳じゃない感じがすごく聴きやすいというか。
経口補水液の如くスーッと沁みてきます。
ぜひ、世代ではなかった方にもオススメしたい曲でありアーティストです。