いのちのフォーラム~自分の生き方は自分で決める~ | My Best

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急性リンパ性白血病の発病~闘病~移植~退院後の慢性GVHD治療経過などの記録を記事にしています。
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11月15日(日)
銀座フェニックスホールにて

いのちのフォーラム


が開催されます。

私は、元がん患者として
元がん患者2名の方と共に
パネルディスカッションに登壇します。

それぞれに、特徴のある3名になっているのではないかな、と
思っています。

がんに立ち向かった3名の方に、自分で選択したがんの治療を通して、自分と向き合うことの大切さを語っていただきます。

パネリスト 立川 ルリ子

コーディネーター 能瀬 英介

パネリスト 桂 実妙

がん最先端治療のご案内 (15:45~16:45)


お一人は、抗がん剤で殺される、と感じ
代替医療に切り替え、「スキルス癌」を克服された方。

お一人は乳がんを「最新医療」で克服された方。

私は、白血病で「抗がん剤治療をとことん受けて」克服した患者。

ここがね、面白いと思うのです。

「抗がん剤反対!!」だけでもなく
「がんにならない予防」でもなく

「そのとき、あなたは何を選ぶのか」
ということを考えるフォーラムです。

自分には関係ない、と思われるかもしれませんが
今や、2名に1人ががん患者と言われる時代。

私も、まさか自分が!という当初の思いが
今でもまざまざと思い出されます。

何の予備知識もない状態で
あの、「恐怖の告知」を振り切り
自分の治療を自分で決断できる人が
どれだけいるのでしょうか。

今回、講演くださる先生も
「告知」の大切さについてお話ししてくださいます。

谷川啓司 講演 (13:00~14:00)

常に患者の立場に立ち、患者と向き合って2時間以上話し込むこともしばしば。
「がんに心煩わせるのではなく、
生きる勇気と喜ことが免疫力を高める」と自らの志を貫く谷川先生。
今回は、「がんはびを感じる不思議な病気!」と題して講演していただきます。

医学博士 谷川 啓司 (たにがわ けいし)


ビオセラクリニック(東京女子医科大学病院関連施設)院長、医学博士。
1964年生まれ。防衛医科大学校卒業後、東京女子医科大学消化器外科入局、東京女子医科大学消化器外科医療練士修了。専門は消化器外科、腫瘍外科。
米ミシガン大学医学部腫瘍外科において免疫細胞療法、遺伝子治療の研究にsenior research fellowとして従事し、医師・大学院生に免疫療法の研究を指導。
東京女子医科大学消化器外科帰局後、外科医としてだけでなく癌免疫細胞療法チームとして癌免疫細胞療法の臨床研究に携わる。
東京女子医科大学医学博士号取得後、2001年ビオセラクリニック開設


スケジュールは以下の通りです。
12:30    開場
13:00-14:00 講演会
14:15-15:15 パネルディスカッション
15:15-15:30 保険の選び方と見直し方
15:45-16:45 がん最先端治療の説明会
16:45-17:30 個別相談会

参加費は1,000円です。

お申し込みはこちらから