不運の影 | 【馬跡~パチスロの巻】表の裏の裏の裏

『ダメなもんはダメなんだ。何度言ったらわかるんだ。』
『ごめんねぇ、生憎だけど・・・』
『悪いね、また今度よろしくね』

何処に行っても断られる。
正にそんな気分だ。

絶望的に運に見放されている、そういう日なのだ。

何を打っても、何を当てても悪い方に偏る。

ここ最近の展開として、前半中盤と投資を重ね、終盤になって帳尻をあわせるかのように当たりを重ねる。
精神的に辛い展開が続く。それに耐え、いや抗うように打つ姿はまるで修行である。

この日もそんな展開。
確変割合82%を3度続けて外してみたり、50%なんて当たり前のように悪い方だけを引き当てる。
逆に偏れば神展開となるところ。最近でいうエンペラータイムならばそういう展開にもなりうるのだろう。
今は正に逆。大貧民タイムとか土下座タイムとでも呼べば良いだろうか。

こうも展開が悪いと、予想すらしないことが起きてしまう。
正確には、見抜けなかった己の甘さなのだが。

特日には花火通にHを入れてくるような店である。
パチンコの釘を見て廻るも、飛び付くような台は見つからず。
これなら、と押さえたのは

PA大海物語4スペシャル Withアグネス・ラム

遊タイム付の甘デジ。




前日102止め、本日も120程回されて当たらずに止められた台。
ST抜け299回転で遊タイム突入なので、確率分ほど回せば当たらずとも時短379がついてくる。
そしてうまい具合に連チャンしてくれればプラスにはなるだろう。
他に打てそうな台もないし、とりあえず出玉を作るかと打ち始める。
回りは21/1kと少々物足りなさを感じるが、粘りきるつもりもないし目的も異なるので不満はない。

そして事件は起こる。




まさかの遊タイム駆け抜け






とか単発終了ではなく




遊タイム発動せず。

そう、まさかのラムクリです。

完全に油断してました。
甘デジの100止めでラムクリとか考えてもみなかった。

まぁ、そもそも貸し玉が1000円単位というのがすでにやる気がないんですけどね。

結局、その後わりと早い回転で当たりはしたものの、ここでも偶数単発とやらかし終了。

どうやらリハビリが必要なようです。