たまたま今月は私の土日祝日休みが多いので、
久しぶりに彼とドライブデート![]()
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彼と二人きりで1日を過ごせるなんて、実に3年ぶり。
彼の仕事は現場によって日曜しか休みがなかったり土日が休みだったり。祝日が休みになる現場は滅多にないけど、ちょうど今の現場は祝日休みもたまにある。
こんなときしか彼が仕事と偽って一日家を空けられる日はないので数少ないチャンス![]()
10年の間に遠出のドライブなんて5回しかなかった。これで6回目。
向かった先は琵琶湖。遊覧船に乗って神の住む島、竹生島へ。

滋賀県民のジョークらしいのですが、彼がいたく気に入って「これ性格悪いわ!」と大ウケ![]()
お揃いで買っちゃいました![]()
かわらけ投げにも挑戦。1回400円。
2枚一組で1枚目には名前を、2枚目には願い事を書いて投げます。
それが鳥居の下をくぐれば願いが叶うのだとか。
膝を傷めている彼の願い事は「膝が治りますように」
一投目は風を読み違えて僅かに左に逸れるも、二投目は見事に鳥居のど真ん中を通過![]()
「よし!これでもう投げ方はわかった!次からは百発百中や!」
と御満悦の彼。
「でも名前書いた方は通らなかったから、神様、誰の願いかわからないよね?誰か適当な人の膝治るのかな?」
と二人で笑い合う。
運動苦手な私はといえば、通過どころか鳥居に届きもしない![]()
大事なお願い書いたのに![]()
私の願いはただひとつ。
「一生彼と一緒にいられますように」
ダメなの?叶わないの?
といじける私を彼は笑い飛ばす。
「なかなか一発で2枚とも成功するやつおらんやろ。たかだか400円で願い叶うわけないわ。もっと何百回もやれってことやろな」
「俺なんか誰か知らんやつの膝治してやるんだから、最悪やろ!?」
明るいのはいいんだけどさ、この願い叶わなくても彼は平気なの…?
帰り道、ちょっと考え込んで黙ってしまう私に彼が何度も声をかけてくれる。
「大丈夫か?」
「疲れた?」
「ちょっとゆっくり寝るこっちゃ」
彼の優しさが胸に沁みて、少し涙が出た。
彼は照れて「好き」とか「愛してる」とか言わないから、ストレートに「それは困る」って言えなくて笑い飛ばすんだろうな。
まあ、確かに400円の祈願なんて遊びみたいなものに違いないし。
結局、いつか彼と別れる日が来ようと私にできることはただひとつ。
彼の妻が元気で長生きしようが私の方が先に死のうが、私にできることはただひとつ。
もしかしたら一番に彼がこの世を去ってしまうかもしれないし、先のことなんてわからない。
私にできるのは、彼を信じて、今、彼を愛することだけ。
先のことなんて考えて不安になってないで、今を力の限り生きよう。
久しぶりに彼と幸せな1日を過ごせたせいなのか、パワースポット竹生島からパワーをもらったのか、なんだか気持ちを新たにできた気がします![]()

