動き始めた母と凸凹っ子の物語〜講座のご感想〜 | 【当ブログは移行しました】発達障害をモデルにした誰もが生きやすい社会づくり☆生きづらさ解放プレゼンター成瀬敦史(あっちゃん)

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講演家(大学、イベント、放デイ、PTA等)/発達障害と高次脳機能障害の当事者/発達障害者の就労支援者(発信は私見)、凸凹さん子育てママのサポート講師・コーチ/このアメブロではイベントをご案内(facebookでは、凸凹さんママへのお役立ち投稿をお届け中です)

7/31に開催した凸凹さん子育て講座
「自己肯定感を取り戻す3つの習慣〜凸凹さんママからはじめる生きやすい人生〜」、

とある参加者の方から、魂ふるえるご感想をいただきました。

僕の講座、お話し会、子育て相談会、オンライン実践サポートに参加し、
お伝えしたことをコツコツと地道に実践しておられる方です。

(質問をたくさんしてくださり、お答えしたことを更に実践して、また質問することを繰り返しておられます。)

今回の講座も、質問を交えながら熱心に受講されました。

 

 

 

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私の母親はものすごく自己肯定感が低くて
私の父親に何も言えず、言おうものなら口開く前に手を出されていました。

それを見て育った私もとても自己肯定感が低くて
自分のことは後回しにし、
家族中心の生活をしていました。

そんな私に育てられた子どもたちも自己肯定感がとても低くて
(嫌と言えない)
(些細なことを気にする)
(できないと言えず無理する)という状態でした。

あっちゃんの講座を受けるようになってから、
少しずつですが、夫に
(これできないからやって)
(どこそこに行きたいから連れて行って)
(子どもたちのこと私ばかりに決めさせないで、一緒に考えて)と言えるようになりました

今、私は、月1で一日中自分の好きなように過ごす時間を作っています。
そのせいか
両親の顔色ばかりを見て過ごし、
何かにつけ「ごめんなさい🙇🙇」と言っていた下の息子に
少しずつですが笑顔が見られるようになりました。

私は、あっちゃんの講座を受けれてよかったと思っています。
これからもよろしくお願いいたします

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凸凹当事者さんにとってのラスボス「オカンのオカン」の呪縛をお母さんが断ち切り、
お母さんが自分の人生を歩み始め、
凸凹お子さんが自分のコントロールを自らの手に握り始めたようです

〔注〕

祖母批判の意図はありません。
お祖母さま自身も昭和の抑圧教育の被害者であり、その方針でお母さんを育てるしかなかったのです。
しかし、その子育ての連鎖は止めなければならないということです。
「親なんだから、たとえ愛し方が歪んでいてもイイんですよ!」というご批判のSNSメッセージも頂きます。
しかし、その愛情が刃になっているから、殺人事件の犯人は、半分が肉親なのです。

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このお母さんからは、
このご感想以外にも、お子さんについて、いろいろと大きな変化をお聞きしています。

ついに始まった、
母と子、それぞれの新しい物語。
そのきっかけとなれたことを、心から誇りに思います。

僕はこれからも
「自分を変えて、凸凹我が子の未来を拓く」お母さんを全力で応援していきます!

 

保護者団体 様 や企業 様 からいただいた研修のご依頼、
執筆の仕事が忙しくなるため、
また、個人セッションも行っているため、
今後の講座は やり方を少し変えて参ります。

お話し会などの月例イベントは引き続き行っていきますし、
講座も、これまでとやり方を変えつつも「役立ち度」は一層たかいものをご提供していきます。

告知までしばらくお待ちいただき、
今度ともご期待いただきたいと思います(^^)/

<オンライン講座、お話し会、子育て相談会、個人セッション等のご案内は下記リンクから>

https://alive2joy.net/category/uketsuke/

 

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