昨年夏の猛暑により、もともと体が悪かった父の体力が極端に落ち、自立して歩くのが

困難になりました。

現在は、手押し車を使い、なんとか歩いている状況。


母は、そんな状況を鑑みて、障害者手帳の等級の見直しと介護保険の適用を申請し、

障害者等級は1段階上がり、介護保険の等級も「要支援」認定を受けました。


歩くのもままならない父ですが、買い物好きで、スーパーなどに行きたいという欲求は

人並み以上にあるので、お店への移動は、必然的に母の運転する車になります。


母に聞くと、健常な人が車いすマークの駐車場を使っていて、すごく離れた所に

車をとめざるをえなくて大変だったとかよく聞きます。


私も、時折そんな人を見かけます。


「入り口から近くて楽だから」「ちょっとぐらい、いいじゃん」等と思ってはいませんか?


あの車いすのマークの所は、身体・知的障害により歩行が困難な方、高齢により

歩行が困難な方、妊娠、けがなどにより一時的に歩行が困難な方、難病などにより

歩行が困難な方のためのものです。


そんな方達の為に、健常な方は、どうか思いやりの心を持ってあげてください。

広い駐車スペースに数台分しかない貴重なスペースです。

使わないであげて下さい。


宜しくお願いします。