昨日の仕事上がり、急ぎ、高田駅前の立体駐車場に車を置き、
徒歩で会場の高田世界館 へ向かいました。
初めて行きましたが、さすがは来年で100歳を迎える建物、
かなり年季が入ってました。
今回は、開場後に『リクエストカード』なる紙が渡され、ロビーに
置いてあった投票箱に書かれていた、選曲リスト5曲の中から、
聞きたい曲を1曲選んでほしいとの事だったので、リストを見てみました。
リストにあったのは、次の5曲でした。
♪男と女/チャゲ&飛鳥
♪どうぞこのまま/丸山圭子
♪恋しくて/BIGIN
♪あばよ/研ナオコ
・・・あれっ?あと1曲なんだったかな。。。
度忘れしました、ごめんなさい。
チャゲアスファンな私は、迷わず「男と女」をチョイス。
意外だったんで、びっくりしました。
リクエストカードには、「中村中さん以外の曲で、歌って欲しい曲を
1曲あげてください」という欄もあったので、ASKAさんの「はじまりは
いつも雨」を書きました。
今まで、こういう経験をしたこと無かったので、とても新鮮でした。
Chageさん、ASKAさんも取り入れてくれないかな、この企画ww
席に着くと、1列目だけあって近ーい。でも、1番右はじ。
右を見ればスピーカーがドーン!w
耳痛くならないか心配でした。
映画館なので、椅子の背もたれも斜めw
深く座れば、前に足を投げ出す格好になりました。
私の隣に座ったのは、会社帰りなのか、スーツ着たおっさん。
このおっさん、開演間近にやってきて、禁止されてるのにもかかわらず、
ケータイ取り出して、いじってて。
舞台袖から、中村中さんが出てきたのに、まだいじってる。。。
頭来たんで、「もう切ってもらえませんかっ!」って言ってやったら、
素直に応じてくれたんで、その場はおさまったけど…。
最悪なスタートでした。
中村中さんのほかに、バックメンバーは、キーボーディストさんと
ギタリストさんだけ。シンプルでいいですね。
曲が始まっても、私が知らない曲ばかり。
「友達の詩」くらいしか知らないで行きましたからね。。。
予習って言っても、前日にようつべで『汚れた下着』をみた程度。
以前にも、1~2曲くらいしか知らなかった、某アーティストさんの
ライヴに行って楽しめたので、今回も変な自信がありました。
でも、やっぱり予習はして行ったほうがいいですね・・・。
ちょうど斜めに見る形だったので、よく見えたんですが、中村中さんは
素足でステージに立ってました。
力を込めて歌うときは、足もしっかり踏みしめたりと、動きまで
よく見えちゃいました。。。
リクエストコーナーでは、投票総数が1位の曲をうたうということになり・・・。
初日のせいか、スタッフさんの段取りも悪く、バタバタしながら、
中さんが1位の曲発表~!
「丸山圭子さんの「どうぞこのまま」です・・・って、あれっ?これ、1位じゃない
じゃん。」
1位は研ナオコさんの「あばよ」でした。」って。
どうやら、1位の所にまぎれていたらして。
「あばよ」は、十八番なんだそうで、ガッツリ歌って欲しいか、しっとりと歌って欲しいか、
オーディエンスの拍手で決めることになって、圧倒的多数により、しっとり系に決定。
中さんが奏でる、アコギ1本での弾き語りバージョンで聴く「あばよ」は、
すごくよかったです。
そして、せっかくあげたのに歌わないわけには…ということで、「どうぞこのまま」も
歌ってくれました。
リスト外で上げた曲は歌ってくれませんでしたが・・・今後のライヴでリスト曲として
使われるのかな??
このまま知ってる曲は無いまま終わるのかと思っていたら、アンコールで
歌ってくれた「友達の詩」。
感動で鳥肌ものでした。
やっぱり来てよかったと思った瞬間でしたね。
また機会があったら、来てみたいなーって思いました。
♪セットリスト♪
働き者
チューインガム
風の街を捨てて
迷い子
リクエストコーナー
事勿れ主義
駆け足の生き様
未練通り
トランクソング
雨のロマンス
家出少女
~アンコール~
裸電球
帰れる場所なんて、ない
友達の詩