しばらく書けませんでした。
覗きにきてくださってる皆さん、ごめんなさい。
実は…。先日、伯母(私の実母のすぐ上のお姉さん)が
亡くなりました。
まだ61歳という若さでした。
持病の肝臓がんの悪化のため、先週初めから市内の病院に
入院していた伯母の容体が、先週金曜日の夕方に
急変したとの知らせを受け、夕食もとらずに
家族みんなで家を飛び出して病院に向かい…。
その後、息を引き取るまで6~7時間、病院にいました。
病室には、伯母の家族はもちろん、私たち親戚や伯母の友達で
ごった返し。
最初のころは、もがき苦しみながらも、短い会話ができていて。
水も飲んでいたりしたんですが・・・。
徐々にピクリともしなくなり・・・。
最期は、まるで眠るかのように静かに亡くなられました。
昨年、祖母を見送っていますが、私たち家族が病院に
着いたころには、心臓がほぼ止まっていたので、
今回の伯母のように死にゆく姿を目の当たりにしたのは、
生まれて初めてで。
本当にそれは衝撃的でした。
日曜日にお通夜、そして昨日は本葬でした。
伯母は、5年近くもの間、ガンと闘っていました。
いいお医者様がいるという話を聞いて、東京の病院まで行って、
治療を受けたりしていましたが、
そのかいもなく逝ってしまわれました。
伯母は、さぞかし無念だったと思います。
棺の中の伯母は、本当に眠っているようで、声をかければ、
薄目を開けて「○○ちゃん(本名)、なぁに?もう朝かね?」って、
言い出しそうな、そんな表情で…。
つらくて、長くは見られませんでした。
私の心の中では、長い間、病気と闘ってこられた伯母に
「お疲れ様でした。」「今までありがとうございました。」
という気持ちとともに、まだ伯母の死を受け止めきれてない
自分がいたりで。
とても複雑な心境です。
でも、気持ちを徐々に切り替えないとって思ってます…。
長文すみません。
明日から、また少しずつ書いていきますので、よろしくです。