++Et, la vie comme une étrangère++ -5ページ目
やっとココまできた。金曜日。
今日は、新聞の記事を読んで、その内容をクラスで発表するっていう課題があった。私は、無難にIPADの記事を選んで発表。Steve Jobsって、本物の革命家だと、改めて思った。

午後は、スパルタリスニング。疲れた。

放課後、這いずる様に街へ繰り出し、ちょっとパリの空気を浴びる。(東京で)飲み会が終わったばかりの夫とも電話で話し、気分がだんだん週末っぽく盛り上がる。とはいえ、ルーミーのまりちゃんとの待ち合わせもあるので帰宅。

特に何の変哲もない一日。。。




明日は、マリちゃんに教えてもらったパン屋さんに行くつもり。タルトがとってもおいしいんだって。窓には「パリのバゲットコンクールで金賞とりました」って書いてあった。バゲットもお墨付きらしい。楽しみ。

それから、週末はベルギー時代の同僚とも会う予定。時間が合えばクラスメートとも会いたい。

もう少し、パリを楽しんでもバチは当たんないだろうから。
私の通う学校 は9区にある。
私立の学校で、他の私立校の多くがそうであるように、毎週月曜日に入学が可能。同様に、毎週金曜日に学校を「卒業」することができる。従って、毎週少しずつクラスメートが変わる。

今週は、クラスメートは4人。
イギリス人 2、韓国人 1、オマーン人 1。
来週からオマーン人は、アヴィニョンの大学へ入学。
イギリス人のおじちゃんは、仕事に復帰。
なので、残るはイギリス人 1、韓国人 1とあたし。

ということで来週の月曜日の入学者が少なければ、授業は3人となる模様。
ふむふむねこへび

授業の内容は、色々だけど、ちょっとディスカッションして、文法さらって、新聞の記事を読んでサマリーを作る。こんな感じで午前は終了。

午後は、私の希望もあってリスニングが多い。ラジオニュースや、ちょっとした会話を聞いて、その内容に対する質問に答える。それから発音の練習。リエゾンとか、母音の発音とかやる。その後、イディオムやら、接続詞やらを詰め込んで文章を自然に流すことができるような訓練をする。16時に終了。

家に帰り着く頃には、「もうフランス語は見たくない」という感情でいっぱいになっているキノコ

明日は、やっと金曜日。学校終わったら、すぐに買い物に繰り出そう。







私は、クラスで文法の学習がずば抜けて遅れている、らしい。
私以外が知っている、あるいは使える文法が多すぎる。

っていうんで、午後は特別授業の刑。ううっ...
2時間半の特別授業の後、特別宿題のとどめ。

疲れ果て、沈没帰宅。

帰宅後、ルーミーのマリちゃんとそのお友達の輪に入れてもらい和むヒヨコ

明日は雪らしい。

寒い。パリ。




始めから、なんだか変な空気だったんだけど。

お昼時の満員電車。東京並みの混み様。
ドアが閉まりかけているのに、強引に乗ってくる4人組の未成年女子。
フランス人の服装じゃない。

手に提げている私のかばんに誰かが触った。
変だな。まさかスリ?え゛! でも女の子が???
かばんは手に提げてあるから、微かに手が入れられても、中に入っているものに届くような状態ではない。
そして、かばんの隙間は狭い。

4人組のうちの1人は、ドアに固いものを挟み、ドアが閉まらないようにした。
電車はドアが閉まらないから出発できない。
女の子のうちの一人が、ドアを手でこじ開け、4人が飛び出す。

やっぱスリじゃん!カゼカゼ

かばんを確認する。
財布は入っている。

3時間後、午後のクラスを終え、再び同じ路線に乗ると、
女の子4人組は隣駅で警察に補導されているところだった。

すごいね、同じ路線で3時間もこんな手口でやるの??

帰宅後ルームメイトに話したら、この子達はパリ市内で良く出るスリのグループらしい。未成年だから捕まっては、出てきて、スリやって、捕まって、出てきて、を繰り返しているとのこと。
「でも、その格好で、合うの?ヨーロッパには慣れているし。変だねぇ。地図でも見てた?だめだよ。」とルームメイト。

そうだ、今日はとっても素敵でゴージャスな女性と一緒に電車に乗ったのだ。
ゴージャスな女性と、ぼさーっとして要領の悪そうな顔をした日本人(あたし)。
きっと乗る前から狙われてたんだ。

案の定、彼女のかばんのファスナーもしっかりあけられていた。。。。



あうう。怖かった。

今日から、学校。
まずは、クラス分けのためのテストを受ける。記述式のテストは既に日本から受験したので会話テストだけ。

で、すぐクラスに振り分けられる。入ったクラスはB2。これ、仏検でいうと準1級。(参考:欧州議会設定標準語学習得レベル )「フランス語を母語とする人と違和感なくしゃべれる」レベルだって。正直、どんなに大げさに私のフランス語レベルを表現したとしても「フランス語を母語とする人と違和感なくしゃべれる」じゃない。むしろ違和感だけが会話を覆っている。謙遜じゃない。事実。

案の定、会話の時間は何とかやり切れても、リスニングの時間になると全然ついていけない。使ってある単語、知らない。CDでしゃべっているおっさん、やたら早口。私の口数、少なくなる。最後は、文脈さえも掴めず、先生が私に質問しないことだけを神に祈る。「頼む!当てないで!」でもクラスには5人しかいないから、当然当たる。。。。

こんなことになるのが嫌だったから、会話テストの時に「前B1(今のクラスの1つ下)のクラスに居たけど、これは私には難しかったんだよね、すごーく。」って言っておいたのにっ。ガーンもうっ。

と、文句ばっかいっても仕方ないから、今から今日分からなかったところを復習。。。ああ、1ヵ月後、フランス人と私を覆っている会話中の「違和感」は取れるだろうか。