はじめに
コロナ禍が終息し、海外旅行に出かける人の割合は、コロナ禍前の90%近くまで回復しているそうです。また、ひとり旅の割合も、年齢を問わず増加傾向にあるようです。
一方では失敗談も多く、特に、海外では準備段階でしっかりとしたプランが必要です。
ここでは、私の失敗についてお伝えします。
加えて 他のブログからも失敗談を取り上げ、初めての海外ひとり旅に出かける方の参考にしていただければと思います。
海外女性ひとり旅増加傾向
様々なソロ活動自体も人気があって、気を使わずに、ひとり時間を楽しむ傾向が、現代社会の価値観として浸透してきているのかもしれません。
自分の体験談
私の初めての海外渡航は、20代の頃の話です。
それまで、ひとりで飛行機に乗ったこともありませんでしたから、何もかも初めてでした。
直行便がなかったので、飛行機の乗り継ぎが必要でした。チケットの予約のしかたもわからなかったので、現地の友人が手配してくれました。
一番問題だったのは、乗り継ぎです。英語もわからず、空港が非常に広いので、どこに行ったらいいかわかりませんでした。
しかも、乗り継ぎの航空会社が違っていたので、その空港で荷物を受け取り、あらためてチェックインする必要があると聞いていました。
しかし、日本のチェックインの際には、荷物を受け取る必要はなく、そのまま現地に届くはずだが、乗り継ぎの空港で確かめるように言われました。
こうした事情があるにもかかわらず、乗り継ぎ時間が基準より短かったのです。
ようやく問い合わせカウンターを見つけ、荷物についてどうしたらいいか聞こうと必死でしたが、相手に私の言っていることが通じません。もう。何をどうしていいかアタマが真っ白でした。
もたもたしているうちに、どんどん時間が過ぎて行きました。
もう飛行機の搭乗手続きが始まっていました。
その時、私の名前がアナウンスされ、迎えに来たスタッフが私を見つけてくれたのです。
スタッフと一緒に猛ダッシュで走り、ギリギリで現地への飛行機に乗り込むことができました。
航空会社のトランジットの問題ということだったのでしょうか。案内された席は、ビジネスクラス。預けた荷物は、私と一緒には現地に到着しませんでした。
これが、私の初海外ひとり渡航の経験です。
海外ひとり旅失敗談あれこれ
私の記憶をたどって行くと、 ワンサカ失敗談が出てきます。これらは、ぼちぼち、ほかの機会で触れることにします。
下記に載せたブログは、いずれも個人の体験談です。その時は、パニックになって震えるようなことでも、失敗は次に活かせる学びになります。ガイドブックにないようなこともあって参考になります。
https://magazine.solotori.jp/column/6953/
/https://www.fivestar-club.jp/media/abroad/29092/
https://note.com/korilakkuma0714/m/m1dfd2fe6812b
https://classy-online.jp/lifestyle/325886/
https://ameblo.jp/france-lifestyle2/entry-12825868782.html
娘の韓国ひとり旅初体験での振り返り
娘にも、韓国ひとり旅のことを聞いてみました。具体的なので、これから韓国に行く人には、お役立ち情報です。
- クレジットカードや現金を両替するよりも、wow passというカードを買った方が便利だったそうです。どの駅にも販売機があって、そこに日本円を入れるとデビットカードとしてすぐ使えるのだそうです。そのカードがあれば、買い物や電車にも使えて、いちいち両替する必要がなく、クレジットカードも使う必要がないのだそうです。wow passに入れた分だけお金を使うので安心だということです。娘はこのことを現地に行くまで知らなかったので、これから行く人には、良い情報ですね。
- あまりタクシーはお勧めしないそうです。日本よりは安いのですが、運転手の態度が悪かったり、凄いスピードを出したりするということです。できるだけ電車を使った方がいいそうです。
- Googleマップはなぜか使えなかったので、行き先を確認したい場合は、naver mapというアプリをダウンロードして使った方がいいそうです。
- 気をつけた方がいい事は、ローカルのレストラン、小さいお店、屋台は、現金しか使えないので、ある程度、現金を持っていたほうがいいということでした。
- 娘の意見では、海外ひとり旅が初めてでも、この日はどこで何をする、翌日は、お目当てのカフェに行くなど、計画を立ててその通りに動けば大丈夫だということでした。
まとめ
海外に出かける人は、コロナ禍前に近いほど回復傾向にあり、海外ひとり旅 も増加しています。
一方では、失敗談も多く、出かける前の準備段階で、しっかりとしたプランが求められます。
入国にビザが必要だったり、飛行機に乗り遅れたり、パスポートをなくしたりすることは、失敗したでは済まされません。
(日本にいて感激するのは、ほぼ100% 忘れ物が私の手元に届くことです。海外では、ほぼ100%届くことはありません。)
私の初海外ひとり渡航は、さんざんでしたが、ビジネスクラス・ゲットという思いがけないご褒美がつきました。
この初体験、これだけでは済みませんでした。
続きは次回のブログで暴露します。