フツーに9対2から負けるか?

 

春季キャンプ、オープン戦の頃から調子が上がらず、この試合では大量の援護点をもらいながら一向に立ち直る気配のない伊藤将司を、勝ち星をつけてやりたかったのか、球数が少なかったからか、救援投手を惜しんだのか、何なのか、知らんけど、責任イニングの5回まで投げ切らせようとして7失点の大火傷。

誰がどう見たって、継投ミスでしょう。

対戦相手の監督と同レベルのミス。一言余計(汗)

 

年に143試合もやるんだから、数試合は、ベンチの采配ミスで負けることもあるだろうが。にしても、ビックリ仰天の負け方だったよなあ……。

 

―――

 

しっかし無様な試合の中で俺が最も呆れたのは、4回裏だったか、佐藤輝明の悪送球。何でもないゴロを捕球して、ダイヤモンドの内側から送球したのが、大山が飛びついてやっと捕球できるほど本塁側に逸れた。

佐藤輝明の一塁悪送球はもう見飽きた。なんなん? 実際に失策が記録されたものや、一塁・大山が好捕したおかげで失策にならなかったものやら、今季もすでに何度やらかしているだろう?

プロの野手に向かって失礼かもしれないが、キャッチボールからやり直せば、と言いたくなる。

 

何か、“野球を軽く扱っている”ように見えてしまうんだよな。サトテルのプレーは。

打席でも走塁でも守備でも、“雑”に見えて仕方がない。

例えば、新人の頃から改善したようには見えない、ボール球を振り回して三振を量産する有り様。例えば、俺が見た限りでも、今季すでに2度けん制で刺されているとかさあ。例えば、残念打球で、一塁に全力疾走しない姿もたびたび目にする。例えば。例えば……。

本人は一所懸命やっているのかも知らんけど。素人の観客にそう見られ(思われ)ちゃうようじゃあなあ。プロ野球の選手なんだから、いいプレーを「見せてナンボ」でしょうに。

 

 

伊藤将司とサトテルのハッシュタグは付けないけどさあ。

 

 

追記。

日刊スポーツのベテラン記者も佐藤輝明の失策を指摘。

 

だよねえ……。

 

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