日刊スポーツの高原寿夫記者って、どういう人? 阪神ファン認定委員長?

 

まず、クライマックスシリーズについて「いろいろな意見があるようだ」。

ま、そうですよね。

 

で、この記者は何故か唐突に「猪木アリ戦」(ずいぶん昔に、アントニオ猪木と元ボクシングヘビー級王者のモハメド・アリが何だかよくわからないルールで“対戦”した“試合”のことだろう)を引っ張り出してきた。この記者は学校をずる休みして観て「あんなにワクワクしたこともなかった」んだそうだ。とても面白かったんですね。

それはこの記者の勝手だ。私には関係ないし、とやかく言うつもりはありません。

 

で、そんな“何ちゃって試合”と同様に、CSは面白いと持論を展開。

それもこの記者の勝手だ。私には関係ないし、とやかく言うつもりもありません。

 

この記者は「ここ数日のプロ野球。ズバリ面白い」

実際に優勝を争っているパ・リーグ(ソフトBとオリックス)の状況と、セ・リーグの負け越しチーム(阪神、読売、広島)がCS進出を争った状況を同列で比較。

それまたこの記者の勝手ですな。私はレベチの話のように思いますが、意見を押しつけるつもりはありません。で、


「もう今年は、矢野の野球はエエわ。はよ来年の新体制に向け、スタートしろ」。そんな声も一部にあるようだ。何を言っても勝手だ」。

 

と、上から目線。

この時点でムカついたが、はい、勝手にさせてもらいます。

で、このコラムは次のように続く。

 

「その手の話に触れると「それで面白いのかな。プロ野球を、阪神を好きなのかな」と思う。」

 

矢野がほざいてきた“俺たちの野球”を受け入れない(私のような)ファンは「プロ野球を、阪神を好きなのかな」と、疑われてしまいました。

 

何様ですか。エラそうに。

私は他人(ここではこの記者)から「オマエは阪神ファンじゃないんじゃねえの」みたいな批判をされる筋合いはありません。

 

私は面白いです。かつ、プロ野球も阪神も好きなつもりです。

それは私の勝手でしょう。

 

 

日刊スポーツ 【虎になれ】ワクワクさせるのがプロ 最後までファン喜ばせろ矢野阪神