阿修羅展 | Un journal de la photographie

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備忘録、覚え書き。


滑り込みで行ってきました、『国宝 阿修羅展』。

正直初めは行くつもりはありませんでした。

宗教心の薄い自分が興味本位で行くなぞ恐れ多い、失礼に当たると、、

でもだんだん、
稀有な国宝を、至近で360℃拝観できる機会を前に
そんな狭い考えで抑えるから自分は文化と程遠いのかしら。。

などと悲観的にもなりw 評判にも後押しされた形で今回の運びです。


入場前、館外の行列途中に給水ポイントが設置されているほど
予想通りの混み具合。。。 時間潰しに本を持っていって正解です。


阿修羅は、"修羅場″の語源になっている言葉でもあるように
元々争いを好む鬼神でしたが、釈迦の説法で仏教に帰依したといわれ、

三面の顔にはそんな移りゆく心情の変化が現れているのだそう。


照明が落とされた薄暗い空間の中で、やわらかいスポット照明を浴び、
神々しい金色の像は、発光しながらスッと浮遊しているようでした。

それはとても幻想的で
宗教の信仰対象を越えて一つの芸術品という感じ。


ただ、このライティングには、
本来の赤銅色の姿ではなかったので賛否両論があったよう。

個人的には、釈迦に随った十代弟子や八武装の中でも、見所の
「阿修羅」にスポットを当てた今回の見せ方はよかったと思います。