美味しくて美肌にぴったり 柿の葉（パーシモン）
こんな時だからこそー。心身の養生に。今夜は、ヨモギ、熊笹、桑の葉に続き「柿の葉」をお風呂に使いました。
実は、大好きな薬草のひとつで、出産した助産院（聖路加マタニティケアクリニック）では、毎日あたたかいポットにいれて入院中も出してくれていました。それが、私が最初に薬草茶を生活に取り入れる最初のきっかけになったお茶です。
あたたかくても、冷たくても飲みやすく、なんと言っても、ビタミンCがレモンの20倍!!しかも、熱で成分が壊れない、プロビタミンCが柿の葉はいっぱい含まれているんです。ビタミンCは肌荒れに効くのはもちろん、しみ、そばかすにも実証されています。
その他にも、女性に嬉しいことばかりですが、脂肪分解、骨粗鬆症、血液浄化作用も含まれるとあって、本当は女性だけでなく、家族で男性も子どもにもおすすめできます。
また、ミネラル、担任、カテキンなども含まれているので、高血圧の予防や血管保護、柿の葉は殺菌、消毒、鎮痛効果もあるので、ニキビ、口内炎、乾燥肌防止にも役立つようです。
そして！！！なによりもいいのが、味も美味しくて、お風呂にもぴったりということ。本日、お風呂に入れた感想を紹介したいと思います。
●香り
葉っぱを煮出すと柿の葉寿司を食べたことのある人ならなんとなく想像ができるかもですが、甘味と爽やかな渋みを感じる芳醇な香りがします。一度薫ったらやみつきになります。
●湯肌感覚
しとっと肌にくっつくような感じで肌にしみこんでいくような感覚がします。同時に柿の葉のお湯で顔や身体を触るとわずかに手に、キュッキュとした感触がのこりますが、さっぱりとして、何かあくが抜けたような感覚がします。殺菌、消毒作用があるからかな・・・
●湯あがり感覚
ぽかぽか温まるのは、他の薬草でも同じですが、明らかに違うのが、他の薬草よりもやや保湿感を感じます。しかし、湯肌感覚と一緒で肌にしみこんでいく感覚なので、肌の上から蓋をして薬効を逃がさないように保湿をするようなイメージでしっかり保湿クリームも使うのがいいと私は思います。やはりキュキュとした肌感覚が残りますが、いい感じです。
香り、湯肌、湯あがりともに、個人的感想です（笑）
最近気づきましたが、薬草風呂に入るようになって、足裏のカサカサが減ったきがします。
興味ある方は、メッセージいただけたら、いろいろと紹介しますね。