精子の一般精液検査以上の検査をした病院
教えて欲しいというメッセージをいくつかいただきましたので
記事としてアップします。


夫が検査をした病院は東京の「木場公園クリニック」です。

検査はSCSAテスト(精子のDNA損傷の程度が分かります)と
クルーガーテストの2つです。

テスト関係のこと、この辺の話は
私のブログの「精子DNA損傷(DFI)」というカテゴリーに入れています。

検査結果が出るまで約1ヶ月かかります。
費用は2つの検査を合わせて2万円少々。

事前に病院で診察の枠の予約をとるといいと思います。

検査はただの精液の検査です。
だから当日ご主人が病院で採精する、ただそれだけです。
ただ、待ち時間は相当長いみたいなので、
半日以上は覚悟したほうがいいかも。

うちは検査してください、というお願いの仕方をしたので
そのときは内診はしてもらえませんでした。
(夫だけで行ったので頼み方が悪かったのかも知れませんが)

そしてその後、尋ねたのは石川智基先生です。
今度TESEしてもらう執刀医はこの先生です。

石川先生のブログ

石川先生は真っ先に内診してくださいました。
内診は検査では分からない精索静脈瘤を見つけるのに必要です。

(↓ここからは夫から聞いた話)
膣エコーみたいなもので精巣を外から内診するとすぐ分かるそうです。
外から触るだけなので痛くもなんともありません。
ものの2、3分の話です。
普通のクリニックがなぜこれをしないのか意味不明ですが。

まだ女性側が若くて、特に不妊の問題がない場合
精索静脈瘤の手術を受ければ自然妊娠も十分可能です。

石川先生は基本的に関西で診ておられますが
東京や地方にも全国いろんなところで診ておられます。

その月にどこでいつどのように診察される予定かも
ご自身のブログですべて事前にアップされていますので
それを見て診察に行かれたらよいかと思います。

石川病院のHPの中の
「生殖医療」のところクリックすると
メールで先生に直接相談できる窓口が立ち上がる項目あり。

遠方の方で事前にある程度相談したいことがある方は
そこから直接相談されるとよいかと思います。

先生のブログのコメント欄から直接相談している人も結構いました。
ただ、基本的には診察枠取って相談した方がいいと思います。
(内診のこともあるし)


私たちは前病院で夫婦の染色体検査も受けていたのと
夫は射出精子があるので
あとはSCSAテスト、クルーガーテストの3点セットで
今後の治療方針が即決まりました。

ここからは先生のブログで読んだだけなので
あんまり確かな情報ではないですが
たとえばクラインフェルター症候群の方は
micro TESEなどで精子の回収率がいいなど
事前判断できるとかいろいろあるみたいです。

もう一つ無精子症の場合も
AZF検査という染色体検査の一種を受けると
事前にどれくらい回収率があるか予測できるそうです。

TESEを考えておられる場合
特にmicro TESEの場合は
日本で執刀できる医師は10人ほどらしいのですが
切開量が多いため、下手に切ると
後々日常生活にも支障をきたすほどのホルモン異常で
予後が大変になるケースがあるそうです。

なので、男性不妊は
石川先生に診てもらわないにしろ(私は石川先生しか知らないので)
ちゃんとした専門医に診てもらったほうがいいと思います。

ちゃんと診られないのに
男性不妊の看板を掲げている泌尿器科が多いことも
先生はブログで警告しておられました。


顕微授精での反復不成功例って
全顕微授精の症例の0.7%なんだそうです。

150組弱の夫婦が顕微をしたら1組いるってことです。
全国的に見たら結構な数ですよね。
私も自分が相談を受けてみて、
ここまで同じ道を歩く人が多いのか、、と改めて驚きました。

私も今まで相当色々しました。
だから絶対授かるってもんでもないことは分かっていましたが
明らかな婦人科系の疾患や
精子がTESEで回収できる無精子症の人の方が
意外に早くうまくいっていることに疑問も感じていました。

だから、逆説的なこと言うようですが
ここで気付けたのは、その頑張りがあったからこそ、かもしれません。

良い先生、良い治療法にめぐりあえますよう。。。