こんなに一気に書くつもりはなかったのですが
今までのモヤモヤが何かの形でスッキリしつつあるので
続けざまだけど、書いちゃう。
■ B病院(京都:IVF3回、AIH1回、半年通院、37才~38才)
京都の京阪沿線の郊外にある
不妊科・産科の両方があるクリニックです。
体外にステップアップしようと思ったら、
ここかD病院(今転院検討中の病院)のどちらか、
が多いのではないでしょうか?
いわゆるイケイケドンドン型の
刺激中心のIVFをするクリニックです。
しかもこの辺の地方での
顕微における先駆けらしく、
ほとんどが顕微の適応になるとか?
うちは成績上の理由から、
最初から顕微適応になりました。
ここに転院したのは、
前のクリニックを転院決意後、
友人(前クリニックを勧めた人とは別人)に
勧められて通い出したばかりのX鍼灸医院の先生に
勧められたからでした。
(X鍼灸医院については後でまた書きます)
なんでも、提携しているとかで。
東洋医学と提携しているのであれば、
カルテの閲覧とか
もしかすると治療方針も一緒に
協議して決めたりしてくれるんじゃないか、という
淡い期待から即決で決めちゃいました。
「年齢考えると一周期でも早いほうがいいと思いますよ」と
X鍼の先生に促されたのもあり。
ちなみに「提携」の実際のところは
B病院の待合いにX鍼のポスターが一枚貼ってあるだけでした。
いつもX鍼で先生が私にクリニックでの状況を聞いて
それを私が報告する、
その一方通行だけです。
B病院といえば、
まずは有名なIVF前浣腸でしょう。
でも、私はこのこと↑は全く知らなかったし
なんせ生まれてこの方、
浣腸をしたことがなかったので
(お通じはよい)
浣腸します、という看護婦さんに
「・・・え?」と恥ずかしい聞き返しを
3回もしちゃいました。
夢クリ系の麻酔を打たないスムーズ採卵を経験した今
ほんとにこれ、必要なのかなー?と思いますが。
ちなみにここでの採卵は
すべて麻酔です。
私は麻酔がよく効いたから
採卵自身が痛いことはなかったですが
かなり誘発するので
採卵後のお腹がいつもいつもすごく痛かった。
しかも、ここでの初体外
クロミッドによる誘発AIHのつもりが
卵が数できすぎちゃったから体外しちゃう?ということで
急遽2日前に決まったということもあり
説明会にも何も出席していなかったので
採卵後にあんなにお腹痛くなるなんて知らなかったのでした。
ほんとに何の説明もなかったんです。
よって麻酔後リカバリーの後
普通に午後から仕事をしていたら
前屈みになっても苦しくて
横になって卵巣の上の内臓に重力がかからないようにしないと
起きてられないなんてことになるなんて
思いもよらなかったことでした。
このクリニックの良い点といえば
(私はほとんど院長に診てもらっていたのですが)
モニタリングや検査をしっかりして
どんなマイナー要因でも
妊娠を阻害する要因をつぶそうとすること。
また、一人一人のホルモン値の推移によって
きめ細やかにホルモン剤の種類や量を決めていること
いろいろなバリエーションを試してみようとするところ
でしょうか?
よろしくない点としては
待ち時間はまず、長い。
予約制なんだけど、診察と診察の間に
ちょいちょい採卵や移植などをはさむので
3時間・4時間とか待ちます。
なるべく朝一に予約をとれば比較的マシ?
でも、IVF周期とか
卵の発育具合で次の診察予定が決まるから
直前にしか予約できないことになる。
結局選択肢はないのです。
あ、でも注射はいつでもOK。
夜でもいいから、それは助かる。
夜診もあるし、日曜もお盆もお正月もやってるから
病院都合で今周期断念なんてことはありません。
あとは、あんまり説明はしてくれません。
質問しても、頭ごなしに怒られることもあります。
(特にネットで、、とか言うと、激怒される)
最初のクリニックの先生と同じように
率直でズバズバ言う先生で
質問に答えてくれないかわりに
グサグサくること、言わなくてもいいであろう一言が
心えぐることはよくあります。
あとは忙しいからなんだろうけど(院長)
いつもイライラしている。
スタッフに怒鳴り散らしている声が
こちらを不安にさせることもありました。
それから、薬の使い方は半端ない。
なんでも薬、です。
お休み周期も強制的にカウフマンなので
薬が抜けるヒマはありません。
だから、体質改善が根本理由の患者さんには
向かないと思われます。
たぶんそのときの私がそう。
特に私は血の巡りが悪く
ホルモン剤は血の巡りをより悪くさせるものなので
(後から知った)
より一層症状を悪化させたんだと思います。
あとは地方の郊外にあるからか
患者さんの年齢層が若いかな?
30代後半の治療歴の長い人には向いていないかもしれません。
待合いには「今月妊娠した人」が
年齢と治療回数をセットにして表になって貼られています。
学校の中間テストみたいで、あんまりいい気分じゃなかった。
大体の人が3回以内で妊娠しているので
成績の悪い私は余計落ち込みました。
でも、こういう成績みたいな部分に
こだわるところです、ここは。
私は前のクリニックでの痛い経験があったので、
このクリニックに行ってから
自分でも勉強をするようになりました。
そして体質改善も始め、何でも病院任せにしないようになった。
それでも、転院してからとりあえずしばらくは
先生のおっしゃるように受け入れてやってみよう、
と決めてみたものの
あまりにも受精率が悪かったため
卵の活性化のためのカルシウムイオノファ処理を勧められて
それで自分で調べてみたところ、
流産率をアップさせるとか
胎児にいろいろ影響が出る、、等のことで悩んでしまって
「ネットで調べるといろいろでてきたんですけど、、、」ともらしたところ
「流産くらいなんや、受精せな、まずスタートラインにも立てへんやろ」
と有無を言わさずカルシウムイオノファ処理適応になったことは
あ、このクリニックじゃダメかも、、と思った
最初のきっかけでした。
というわけで、個人的には
院長は根は悪い人ではないと思うし
卵を育てる職人なんでしょうけれど
かといって適切な言葉でコミュニケーションするタイプでもなく
いい思い出もありません。
一度、ひょっとしたら大変な不祥事になるかも、の
一歩手前の出来事があったのですが
真っ先に患者に説明し、謝罪するべきであろうところを
真っ先にスタッフを呼び出し、
患者の目の前でこてんぱんに怒鳴りちらしていたのは
どんなもんだろ、と思いました。
それでも、良いスタッフもいました。
一人、とても印象に残る培養士さんがいます。
女性の培養士さんで、
私の最後の採卵の担当をしてくださった方でした。
最後、院長に「転院したいのですが」と申し出たところ
その培養士さんが呼び出されて、
カルテをまとめてくれたのですが
そのとき、最後にはなった院長の一言に
私はグッサリ来ていて
待合いで待っている間もあとからあとから涙が出てきて
そしたら大あわてでまとめたカルテを手に
追いかけてきたその培養士さんが
私のあまりの崩れっぷりに
自分も目を涙でいっぱいにして。
「私、○○といいます。
急いでまとめたカルテなので、
次の病院に行かれたときに
分からないところもあるかと思います。
そしたら、遠慮なさらずに
私宛にご連絡ください。
また改めて詳しい資料お出ししますから。
・・・本当に力不足で。
・・・本当にごめんなさい・・・・」
なんて優しいことおっしゃるので
「いえいえ○○さんのせいなんかじゃないんです。
いろいろしていただいたのに、
私こそ結果を出せずにすみません」
なんてお互いあやまりあったりしちゃって
最後は人目もはばからずしゃくりあげて泣きました。
培養士さん、
毎日一体どれくらいの数の卵の培養をされているんだろう、と思います。
あんな小さい卵に鍼を刺して
名札もない精子をつまみ上げて入れてあげて
すごく神経をつかって集中力を使って
そしてしょっちゅう患者さんに培養状況を連絡して
次の採卵の患者さんのカウンセリングをして。
そんな激務の中で
あんなに一人の患者に心を寄せていたのでは
疲れてしまわないか、と
本質的に割と近い仕事をしているものだから
ついそちら側の立場になって
そんなことを心配したりもするのですが
彼女の優しくて誠実な気持ちは
そのときに私のやさぐれた心には
本当にありがたいものでした。
あの病院に戻ることはもうないか、と思います。
でも、
もしもこれからどこかで私が授かることができたその暁には
彼女に手紙を書いて
感謝の気持ちを伝えたいといつも思っています。
B病院のことを思い出すと
いつも彼女のあのときの顔が思い浮かんで
胸がいっぱいになります。
今までのモヤモヤが何かの形でスッキリしつつあるので
続けざまだけど、書いちゃう。
■ B病院(京都:IVF3回、AIH1回、半年通院、37才~38才)
京都の京阪沿線の郊外にある
不妊科・産科の両方があるクリニックです。
体外にステップアップしようと思ったら、
ここかD病院(今転院検討中の病院)のどちらか、
が多いのではないでしょうか?
いわゆるイケイケドンドン型の
刺激中心のIVFをするクリニックです。
しかもこの辺の地方での
顕微における先駆けらしく、
ほとんどが顕微の適応になるとか?
うちは成績上の理由から、
最初から顕微適応になりました。
ここに転院したのは、
前のクリニックを転院決意後、
友人(前クリニックを勧めた人とは別人)に
勧められて通い出したばかりのX鍼灸医院の先生に
勧められたからでした。
(X鍼灸医院については後でまた書きます)
なんでも、提携しているとかで。
東洋医学と提携しているのであれば、
カルテの閲覧とか
もしかすると治療方針も一緒に
協議して決めたりしてくれるんじゃないか、という
淡い期待から即決で決めちゃいました。
「年齢考えると一周期でも早いほうがいいと思いますよ」と
X鍼の先生に促されたのもあり。
ちなみに「提携」の実際のところは
B病院の待合いにX鍼のポスターが一枚貼ってあるだけでした。
いつもX鍼で先生が私にクリニックでの状況を聞いて
それを私が報告する、
その一方通行だけです。
B病院といえば、
まずは有名なIVF前浣腸でしょう。
でも、私はこのこと↑は全く知らなかったし
なんせ生まれてこの方、
浣腸をしたことがなかったので
(お通じはよい)
浣腸します、という看護婦さんに
「・・・え?」と恥ずかしい聞き返しを
3回もしちゃいました。
夢クリ系の麻酔を打たないスムーズ採卵を経験した今
ほんとにこれ、必要なのかなー?と思いますが。
ちなみにここでの採卵は
すべて麻酔です。
私は麻酔がよく効いたから
採卵自身が痛いことはなかったですが
かなり誘発するので
採卵後のお腹がいつもいつもすごく痛かった。
しかも、ここでの初体外
クロミッドによる誘発AIHのつもりが
卵が数できすぎちゃったから体外しちゃう?ということで
急遽2日前に決まったということもあり
説明会にも何も出席していなかったので
採卵後にあんなにお腹痛くなるなんて知らなかったのでした。
ほんとに何の説明もなかったんです。
よって麻酔後リカバリーの後
普通に午後から仕事をしていたら
前屈みになっても苦しくて
横になって卵巣の上の内臓に重力がかからないようにしないと
起きてられないなんてことになるなんて
思いもよらなかったことでした。
このクリニックの良い点といえば
(私はほとんど院長に診てもらっていたのですが)
モニタリングや検査をしっかりして
どんなマイナー要因でも
妊娠を阻害する要因をつぶそうとすること。
また、一人一人のホルモン値の推移によって
きめ細やかにホルモン剤の種類や量を決めていること
いろいろなバリエーションを試してみようとするところ
でしょうか?
よろしくない点としては
待ち時間はまず、長い。
予約制なんだけど、診察と診察の間に
ちょいちょい採卵や移植などをはさむので
3時間・4時間とか待ちます。
なるべく朝一に予約をとれば比較的マシ?
でも、IVF周期とか
卵の発育具合で次の診察予定が決まるから
直前にしか予約できないことになる。
結局選択肢はないのです。
あ、でも注射はいつでもOK。
夜でもいいから、それは助かる。
夜診もあるし、日曜もお盆もお正月もやってるから
病院都合で今周期断念なんてことはありません。
あとは、あんまり説明はしてくれません。
質問しても、頭ごなしに怒られることもあります。
(特にネットで、、とか言うと、激怒される)
最初のクリニックの先生と同じように
率直でズバズバ言う先生で
質問に答えてくれないかわりに
グサグサくること、言わなくてもいいであろう一言が
心えぐることはよくあります。
あとは忙しいからなんだろうけど(院長)
いつもイライラしている。
スタッフに怒鳴り散らしている声が
こちらを不安にさせることもありました。
それから、薬の使い方は半端ない。
なんでも薬、です。
お休み周期も強制的にカウフマンなので
薬が抜けるヒマはありません。
だから、体質改善が根本理由の患者さんには
向かないと思われます。
たぶんそのときの私がそう。
特に私は血の巡りが悪く
ホルモン剤は血の巡りをより悪くさせるものなので
(後から知った)
より一層症状を悪化させたんだと思います。
あとは地方の郊外にあるからか
患者さんの年齢層が若いかな?
30代後半の治療歴の長い人には向いていないかもしれません。
待合いには「今月妊娠した人」が
年齢と治療回数をセットにして表になって貼られています。
学校の中間テストみたいで、あんまりいい気分じゃなかった。
大体の人が3回以内で妊娠しているので
成績の悪い私は余計落ち込みました。
でも、こういう成績みたいな部分に
こだわるところです、ここは。
私は前のクリニックでの痛い経験があったので、
このクリニックに行ってから
自分でも勉強をするようになりました。
そして体質改善も始め、何でも病院任せにしないようになった。
それでも、転院してからとりあえずしばらくは
先生のおっしゃるように受け入れてやってみよう、
と決めてみたものの
あまりにも受精率が悪かったため
卵の活性化のためのカルシウムイオノファ処理を勧められて
それで自分で調べてみたところ、
流産率をアップさせるとか
胎児にいろいろ影響が出る、、等のことで悩んでしまって
「ネットで調べるといろいろでてきたんですけど、、、」ともらしたところ
「流産くらいなんや、受精せな、まずスタートラインにも立てへんやろ」
と有無を言わさずカルシウムイオノファ処理適応になったことは
あ、このクリニックじゃダメかも、、と思った
最初のきっかけでした。
というわけで、個人的には
院長は根は悪い人ではないと思うし
卵を育てる職人なんでしょうけれど
かといって適切な言葉でコミュニケーションするタイプでもなく
いい思い出もありません。
一度、ひょっとしたら大変な不祥事になるかも、の
一歩手前の出来事があったのですが
真っ先に患者に説明し、謝罪するべきであろうところを
真っ先にスタッフを呼び出し、
患者の目の前でこてんぱんに怒鳴りちらしていたのは
どんなもんだろ、と思いました。
それでも、良いスタッフもいました。
一人、とても印象に残る培養士さんがいます。
女性の培養士さんで、
私の最後の採卵の担当をしてくださった方でした。
最後、院長に「転院したいのですが」と申し出たところ
その培養士さんが呼び出されて、
カルテをまとめてくれたのですが
そのとき、最後にはなった院長の一言に
私はグッサリ来ていて
待合いで待っている間もあとからあとから涙が出てきて
そしたら大あわてでまとめたカルテを手に
追いかけてきたその培養士さんが
私のあまりの崩れっぷりに
自分も目を涙でいっぱいにして。
「私、○○といいます。
急いでまとめたカルテなので、
次の病院に行かれたときに
分からないところもあるかと思います。
そしたら、遠慮なさらずに
私宛にご連絡ください。
また改めて詳しい資料お出ししますから。
・・・本当に力不足で。
・・・本当にごめんなさい・・・・」
なんて優しいことおっしゃるので
「いえいえ○○さんのせいなんかじゃないんです。
いろいろしていただいたのに、
私こそ結果を出せずにすみません」
なんてお互いあやまりあったりしちゃって
最後は人目もはばからずしゃくりあげて泣きました。
培養士さん、
毎日一体どれくらいの数の卵の培養をされているんだろう、と思います。
あんな小さい卵に鍼を刺して
名札もない精子をつまみ上げて入れてあげて
すごく神経をつかって集中力を使って
そしてしょっちゅう患者さんに培養状況を連絡して
次の採卵の患者さんのカウンセリングをして。
そんな激務の中で
あんなに一人の患者に心を寄せていたのでは
疲れてしまわないか、と
本質的に割と近い仕事をしているものだから
ついそちら側の立場になって
そんなことを心配したりもするのですが
彼女の優しくて誠実な気持ちは
そのときに私のやさぐれた心には
本当にありがたいものでした。
あの病院に戻ることはもうないか、と思います。
でも、
もしもこれからどこかで私が授かることができたその暁には
彼女に手紙を書いて
感謝の気持ちを伝えたいといつも思っています。
B病院のことを思い出すと
いつも彼女のあのときの顔が思い浮かんで
胸がいっぱいになります。