恋丼 -koidon- 面接 | ■ありんこっぺのブログ■

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恋丼 -koidon- 18才の冬


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マコ「あそのこ丼ぶり屋もバイト募集してたよ」

私 「あんなとこにあったけ?」

 

うん。時給も悪くないし通える範囲。

面接・・受けてみよう。またダメかもだけど。

 

 

面接はマコとマコの友達、私の3人で向かった

募集人数は2人。

マコの友達は元気が良くて。。良すぎて

なんか苦手なタイプだった(笑)

でも丼ぶり屋さんなら似合うし

採用されるんだろうな。。と思った。

 

 

友達が面接終わり

マコが終わり

いよいよ私の番に。

 

 

事務所に入ると

小太りの目がぐりぐりした

中年の店長がいた。。

圧・・すご。

 

 

私 「失礼します・・。」

店長「はじめまして!!」

 

 

面接では頭真っ白で何を聞かれたのか

何を答えたのか、もはや覚えてもない。

ただ、時が過ぎるのを待ってる感じだった。

今回も落ちたなぁ。。とか思ってたら

 

 

店長「神田さん!お疲れ様!

   面接に来てるんやけどどうかな?

   教えてあげてくれる?」

と慣れた感じで話しかける店長。

 

 

神田さんは、ワインレッドの口紅をされた

キレイな大人女子で

口調はキツメでちょっと怖かった。

 

 

神田「え!?私が教えんの??」

 

 

「はぁムカムカ」って心の声が聞こえてくるような

応答だったけど

 

店長「あ。。僕が教えるから!」

となぜかやる気満々の店長。

 

いや、、、私まだ採用されたかどうだか

しらないんだけど。

てか怖いし。。店長距離近いし

もう帰りたい~アセアセ

 

 

店長「いつから来れる?」

私 「え。。っと。。」

店長「とりあえず、採用の連絡するので

   一緒にがんばりましょう!!」

私 「。。はい」

 

 

と。晴れて?バイトが決まった、

決まってしまった私でした。

18才の2月のことでした。

 

 

 

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この時が、神田さんとの出会いでした。

後にこの時の私の第一印象を聞いたら

「絶対務まらない!幸うすそ~!

 声ちっさ!!すぐ辞めるな」

だったそうです(笑)