勝つために真剣に考えてみましょう ピッチャーKG編01
スタメン希望のKGです。
キリンに感化され、僕も僕の経験と技量からくる理論を書いていきます。
ピッチャーについてこう考えていることをシリーズでお届け。
其の01~試合を迎えるまでの心構え。
僕は33歳。ピッチャー経験はソフトボールでエースだった事くらい。そんな経験の持ち主の僕が試合に臨むということだけで正直緊張しまくるというのは当たり前。それはこの2年間変わりはありません。(正直練習試合はそんな事ありませんが。)
ではなぜ緊張するかというと、、、、一番大きな理由は「ストライクが入らなかったらどうしよう。。」これが一番です(笑)
ストライクが入らなくて試合にならなくてチームに迷惑をかけまくった。それは初年度の関東リーグの前半戦で痛いほど痛感しました。まじで皆に申し訳なかった。それは違う!!と皆は言ってくれたにせよ、その責任を本気で感じていたし、このままではやばい!!という気持ちが大部分でした。
それが僕を駆り立てたのは皆も周知の事実です。
それから週に最低4日は走り、ジムトレーニング、シャドウピッチングからYOUTUBEでのプロのピッチャー(特に松坂)の研究、色んな本を読み、自分のフォームを撮影して研究し、イッシーや達也を二子玉へ引っ張りだし、チームのお陰でマウンドに立ち、経験を積んで今に至るという訳です。おかげさまで今は逆にファーボールは3つ以内に抑えられて、変化球も覚え、三振もそこそことれるようになりました。
それが自信に変わり、周りの助けもあって5部相手になんとか渡り合えているのが現状。
僕たち社会人なので色んな制約がある訳ですが、モチベーションを試合に向けて最高潮に持って行く為に、「絶対的な練習量」「コントロールのイメージ」「体のケア」「テンションのあがる音楽を聴きまくる」「それらをこなして自信を持つ」「大舞台で活躍するイメージをする」
まずは僕がやっている事といえばこんなとこでしょうか。
とはいえやっぱり緊張は拭いきれません(緊張をほぐす為に酒を飲む訳にも行かないし。笑)
なので試合までに準備を万全に整え、試合前も万全のウォーミングアップをして試合に臨みたいのです。
以前のブログで「実績、経験のなさ、試合での緊張を埋める唯一の方法は絶対なる練習量とそれに対する自信だと思います。」と書きました。
これは今も変わりません。仕事も一緒ですね。
「草野球はピッチャー7割」というくらい重要なポジションだからこそ、そこの役割を僕なりに解釈しているつもりです。
ここからチーム練習、そして試合へ。
勝ちを意識すればするほど緊張するし、体もいう事を効かなくなる。その為に体に覚え込ませるくらい練習する。そうすれば自然とコントロールはつくもんです。打撃もそう。
おそらくこれらってピッチャーだけじゃなく他のポジションでも一緒なはず!?どーですか?
理論もクソも「結局は練習かい!!」って感じですが、その通り。唯一僕がコントロールをつける為にやっていた事といえば、「上杉家の庭にあった壁のマル」方式で駒沢公園の壁に丸を書いてそこめがけてひたすら投げていた事でしょうか。あとはシャドー。かな?
とはいえ、なんで急にコントロールが良くなったのかは自分でもよく分かっていません。下半身が安定したのかな??
心構えとして、やはり練習からくる自己啓発的なものが非常に重要になります。
これだけ走ったんだから、とかあれだけ投げたんだから、あれだけバットを振ったんだから、からくる経験がいざという時に力を発揮するでしょう。
WBCのイチローにしても、ジャンルは違うが先日のサッカーのカズにしても、ここ一番に力を発揮できる、そんな人間であり続けたいものですね。
以上、今日はここまで。
キリンに感化され、僕も僕の経験と技量からくる理論を書いていきます。
ピッチャーについてこう考えていることをシリーズでお届け。
其の01~試合を迎えるまでの心構え。
僕は33歳。ピッチャー経験はソフトボールでエースだった事くらい。そんな経験の持ち主の僕が試合に臨むということだけで正直緊張しまくるというのは当たり前。それはこの2年間変わりはありません。(正直練習試合はそんな事ありませんが。)
ではなぜ緊張するかというと、、、、一番大きな理由は「ストライクが入らなかったらどうしよう。。」これが一番です(笑)
ストライクが入らなくて試合にならなくてチームに迷惑をかけまくった。それは初年度の関東リーグの前半戦で痛いほど痛感しました。まじで皆に申し訳なかった。それは違う!!と皆は言ってくれたにせよ、その責任を本気で感じていたし、このままではやばい!!という気持ちが大部分でした。
それが僕を駆り立てたのは皆も周知の事実です。
それから週に最低4日は走り、ジムトレーニング、シャドウピッチングからYOUTUBEでのプロのピッチャー(特に松坂)の研究、色んな本を読み、自分のフォームを撮影して研究し、イッシーや達也を二子玉へ引っ張りだし、チームのお陰でマウンドに立ち、経験を積んで今に至るという訳です。おかげさまで今は逆にファーボールは3つ以内に抑えられて、変化球も覚え、三振もそこそことれるようになりました。
それが自信に変わり、周りの助けもあって5部相手になんとか渡り合えているのが現状。
僕たち社会人なので色んな制約がある訳ですが、モチベーションを試合に向けて最高潮に持って行く為に、「絶対的な練習量」「コントロールのイメージ」「体のケア」「テンションのあがる音楽を聴きまくる」「それらをこなして自信を持つ」「大舞台で活躍するイメージをする」
まずは僕がやっている事といえばこんなとこでしょうか。
とはいえやっぱり緊張は拭いきれません(緊張をほぐす為に酒を飲む訳にも行かないし。笑)
なので試合までに準備を万全に整え、試合前も万全のウォーミングアップをして試合に臨みたいのです。
以前のブログで「実績、経験のなさ、試合での緊張を埋める唯一の方法は絶対なる練習量とそれに対する自信だと思います。」と書きました。
これは今も変わりません。仕事も一緒ですね。
「草野球はピッチャー7割」というくらい重要なポジションだからこそ、そこの役割を僕なりに解釈しているつもりです。
ここからチーム練習、そして試合へ。
勝ちを意識すればするほど緊張するし、体もいう事を効かなくなる。その為に体に覚え込ませるくらい練習する。そうすれば自然とコントロールはつくもんです。打撃もそう。
おそらくこれらってピッチャーだけじゃなく他のポジションでも一緒なはず!?どーですか?
理論もクソも「結局は練習かい!!」って感じですが、その通り。唯一僕がコントロールをつける為にやっていた事といえば、「上杉家の庭にあった壁のマル」方式で駒沢公園の壁に丸を書いてそこめがけてひたすら投げていた事でしょうか。あとはシャドー。かな?
とはいえ、なんで急にコントロールが良くなったのかは自分でもよく分かっていません。下半身が安定したのかな??
心構えとして、やはり練習からくる自己啓発的なものが非常に重要になります。
これだけ走ったんだから、とかあれだけ投げたんだから、あれだけバットを振ったんだから、からくる経験がいざという時に力を発揮するでしょう。
WBCのイチローにしても、ジャンルは違うが先日のサッカーのカズにしても、ここ一番に力を発揮できる、そんな人間であり続けたいものですね。
以上、今日はここまで。
勝つために真剣に考えてみましょうPART3
スタメン希望ヤマモトです。
さてPART3です。ノーアウトもしくは1アウト時の複数塁守備についてケースBYケースで語って行きます!
☆ノー(ワン)アウト一、二塁
布陣:ゲッツー体制(内野)
警戒:進塁打(一、二、右)
まずは基本的な所から、この場面も基本ゲッツーを狙いに行きます。ただ三塁がホースアウトになる為投ゴロ、三ゴロの場合二塁ランナーを先に殺してもかまいません。声を掛け合いましょう。さあこの場面、一番怖いのは、ずばりパスボールです。キャッチャー体で頼みます。内野フライ(平凡な)はインフィールドフライとなりますので安心して下さい。ライトタッチアップあります。外野はセカンドランナー返さない事。
☆ノー(ワン)アウト一、三塁からの二、三塁
布陣:ゲッツー体制→前進警戒:盗塁
さあこの場面、個人的にはノーアウトでもゲッツー体制です。三塁ランナーも大事ですが一塁ランナーを容易く盗塁させてはいけませんが一点。三塁ランナーをしっかり牽制しておけば定位置でも十分にさせるのが二点。ピンチですが一塁ランナーは無視出来ません。一点覚悟の守備体制で良いと思います。
さらに打者が打つ前にランナーはおそらく走って来るでしょう。前進守備はその後にひけばいいのです。しかしこの後前進守備によって二塁ランナーは大きなリードを取る事が出来ます。ここで外野手がシングルH警戒となり長打が出れば一掃されます。これを考えると二塁、三塁となった場合、1点覚悟で二塁ランナーを牽制した通常シフトという手もあります。はたまた巧打者の場合一塁を埋め守りやすく博打をしかけても良いでしょう。(ここではあからさまな四球ではなく勝負と見せた四球です。外変化球連発。内角連発等。)状況に応じてこれらは変えていきましょう。攻撃面でもいかに一塁、三塁の形を作るかが鍵となってきます。(二塁三塁になるのはほぼ確実な為)
☆ノー(ワン)アウト満塁布陣:前進(内野)
さあ、絶対絶命です。一番最高はホームゲッツー。ここでは前進守備は要りません。定位置でも本塁ホースアウトの為三塁ランナーをしっかり牽制しておけば十分間に合う。(二、遊はゲッツー体制)ここで重要なのがバッテリーです。パスボール、四球も禁止なうえ圧倒的に打者有利な状況といえます。内角からストライクになるカーブを上手く使ってストライクを先行させましょう。そしていかに低めに球を集められるか。三振、打ち損じを狙いにいって下さい。外野手も危険ですが多少前進で良いでしょう。Hを打たれたら点はしょうがないですがいかに二塁ランナー、一塁ランナーを返さないか(二点め三点めをやるな)って事です!
以上守備に関してでした。次は戦略面で何か考えます。
さてPART3です。ノーアウトもしくは1アウト時の複数塁守備についてケースBYケースで語って行きます!
☆ノー(ワン)アウト一、二塁
布陣:ゲッツー体制(内野)
警戒:進塁打(一、二、右)
まずは基本的な所から、この場面も基本ゲッツーを狙いに行きます。ただ三塁がホースアウトになる為投ゴロ、三ゴロの場合二塁ランナーを先に殺してもかまいません。声を掛け合いましょう。さあこの場面、一番怖いのは、ずばりパスボールです。キャッチャー体で頼みます。内野フライ(平凡な)はインフィールドフライとなりますので安心して下さい。ライトタッチアップあります。外野はセカンドランナー返さない事。
☆ノー(ワン)アウト一、三塁からの二、三塁
布陣:ゲッツー体制→前進警戒:盗塁
さあこの場面、個人的にはノーアウトでもゲッツー体制です。三塁ランナーも大事ですが一塁ランナーを容易く盗塁させてはいけませんが一点。三塁ランナーをしっかり牽制しておけば定位置でも十分にさせるのが二点。ピンチですが一塁ランナーは無視出来ません。一点覚悟の守備体制で良いと思います。
さらに打者が打つ前にランナーはおそらく走って来るでしょう。前進守備はその後にひけばいいのです。しかしこの後前進守備によって二塁ランナーは大きなリードを取る事が出来ます。ここで外野手がシングルH警戒となり長打が出れば一掃されます。これを考えると二塁、三塁となった場合、1点覚悟で二塁ランナーを牽制した通常シフトという手もあります。はたまた巧打者の場合一塁を埋め守りやすく博打をしかけても良いでしょう。(ここではあからさまな四球ではなく勝負と見せた四球です。外変化球連発。内角連発等。)状況に応じてこれらは変えていきましょう。攻撃面でもいかに一塁、三塁の形を作るかが鍵となってきます。(二塁三塁になるのはほぼ確実な為)
☆ノー(ワン)アウト満塁布陣:前進(内野)
さあ、絶対絶命です。一番最高はホームゲッツー。ここでは前進守備は要りません。定位置でも本塁ホースアウトの為三塁ランナーをしっかり牽制しておけば十分間に合う。(二、遊はゲッツー体制)ここで重要なのがバッテリーです。パスボール、四球も禁止なうえ圧倒的に打者有利な状況といえます。内角からストライクになるカーブを上手く使ってストライクを先行させましょう。そしていかに低めに球を集められるか。三振、打ち損じを狙いにいって下さい。外野手も危険ですが多少前進で良いでしょう。Hを打たれたら点はしょうがないですがいかに二塁ランナー、一塁ランナーを返さないか(二点め三点めをやるな)って事です!
以上守備に関してでした。次は戦略面で何か考えます。