特定の「嫌な人」が頭から離れない時、
相手の言動を何度も反芻しては、
そんな時は、
でも、その苦しさから抜け出す鍵は、相手の中ではなく、
特定の「嫌な人」に意識が向いてしまう時
「どうしてあんな言い方をするんだろう」
「あの人さえいなければ、私の毎日は平和なのに」
そう思うとき、私たちの「心のスポットライト」は、相手という舞台の端っこを、全力で照らし続けてしまっています。
1. 相手を消そうとせず、スポットライトを戻す
嫌な人の言動を思い出し、頭の中で戦っているとき、あなたの視界は「不足/悪夢」という名の激しい砂嵐に覆われています。
実は、その「嫌な人」という存在さえも、思考が作り出した幻想の登場人物。
あなたがスポットライトを当て続けることで、その人はあなたの世界で「悪役」としてのリアリティを持ち続けてしまうんです。
相手を変える必要はありません。
ただ、その人に向けていたライトを、パッと自分の方へ、「今ここにピントを合わせる」ように戻してあげてください。
2. 「開いた手のひら」に、自分の快をのせる
「あの人が許せない」と握りしめている拳は、相手を攻撃しているようでいて、実は自分の心を一番傷つけています。
まずは、その拳をふっと解いて、開いた手のひらにしてみてください。
そして、その手のひらに、今の自分が「ホッ」とできるものをのせてあげましょう。
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お気に入りのハンドクリームの香り
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窓から見える空の青さ
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淹れたてのコーヒーの、温かい湯気
相手に奪われていたエネルギーを、自分の「心地よさ」のために使い直す。それが、あなたを「ゼロポイント」の状態へと連れ戻してくれます。
3. 捉え方が修正されれば、すべては完璧だった
フラットな場所(私が見ている現実だと思っているものは本当のことじゃないのかも?テレビに映る砂嵐なのかも?という視点)から見れば、嫌な人との関係も「知覚の修正」のチャンスだと捉えることもできます。
「あんなに嫌だと思っていたけれど、それは私の心のスポットライトがズレていただけだった」
そう気づいて、自分の吐息の温度を温かく整え直したとき、不思議なことが起こります。
相手が急に気にならなくなったり、なぜか相手の態度が軟化したり、あるいは物理的に距離ができたり……。
あなたが「欠けた世界(嫌な人)」を凝視するのを諦めて、「満たされた世界(自分の心地よさ)」に降参したとき、世界は勝手に、あなたにとって都合の良い景色へと書き換わっていきます。
ひとりごと
私も以前、苦手な人の一挙一動にピントを合わせてしまい、一日中砂嵐の中にいたことがありました。
でも、「あ、今私、自分の貴重な光をあの人に使いすぎてる!」と気づいて、慌ててお布団の柔らかさにピントを戻したんです。
そうしたら、不思議と相手のことがどうでも良くなって、翌日にはその人の存在が、背景の景色の一部のように薄まっていきました。
あなたの世界は、あなたが心地よくあるために存在しています。
あの人のために、あなたのコンマ数秒の『ホッ』を犠牲にしなくていいんです。
「ホッとして、心が軽くなる」
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