手かざしと共鳴とトマティス理論 その2

「テスト信号発生ソフト Wave Gene」
http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wg/wg.html
前回見つけたこのソフトを使って、
以下のことを試してみました。
【1】音が有りと無しの手かざし時の反応の違い
【2】ボディソニックの併用
【3】音だけでの体の反応
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【1】音が有りと無しの手かざし時の反応の違い
トマティス理論に従って
場所ごとに周波数を変えて音を出し、
自分の体に手をかざしてみました。
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・手のひらの反応がさらに高まるのを感じた。
・WaveGeneでピタリと共鳴できた音と同じ音を
自分の声で出したり、
音を出さずに頭の中でイメージするだけでも
同じように共鳴が高まった。
【2】ボディソニックの併用
ボディソニック装置(ヒーリングバイブレーションBRS-2)を接続し、
音と同時に対応する箇所に振動するパッドをあてたり、
音なしで振動するパッドのみをあてました。
→
・体に変化は感じられなかった。
・かえって、じゃまに感じられた。
【3】音だけでの体の反応
音だけでも、共鳴を感じることが出来ました。
手かざしと比べ物になりませんが、
対応する各部位に弱い変化を感じられました。
座ってやるよりも、立って試した方が
変化がわかりやすかったです。
今回色々と試してわかったことは、
1.トマティス理論通りに体が共鳴した
2.共鳴音をイメージするだけでも体は共鳴した
3.共鳴した状態を体と頭で覚えると、
手かざし無しでも自分の体を調整できる
3.についてですが、まず
共鳴した音をイメージするだけで、
自分の頭蓋骨と骨盤のズレが整いました。
それを何度か続けているうちに、
音をイメージしなくても、
整う時の体の感覚を、頭や骨盤の感覚を、
それぞれの場所に意識を向け
集中して思い出し再現しようとすると、
感覚がよみがえり、整うようになりました。
手かざしよりも時間がかかりますが、
確実にズレや歪みが調整できました。
何度も音に合わせて共鳴させて
共鳴ぐせをつけておくと、
自分ひとりでの調整もやりやすくなった気がしました。
引き続き、
最高に効果的な施術の追求のため
色々とテストを繰り返し施術に磨きをかけ
『プログレッシブ整体』のジャンル確立を目指します。
手かざしと共鳴とトマティス理論
すこし前から
手かざしをしている最中に
音叉のA-440の音を
頭の中でイメージすると、
頭蓋骨が整うまでの時間が短くなるような
気がしていました。
先日ふと思いつき
自分の体に手をかざしながら、
「ド、レ、ミ、ファ、…」と一音ずつ
頭の中でイメージしてみたところ、
音によって手の反応の強さが変わったり、
場所によって反応する音が違ったりすることがわかりました。
ちなみに
腰が「ミ」で、ひざが「シ」でした。
調べてみたくなり
ネットでみると
「トマティス理論」なるものがある事がわかりました。
体の部位ごとに共鳴する周波数が違うそうです。
頭頂部: 8000Hz
頭部の中心: 4000Hz
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骨盤: 250Hz
ひざ: 125Hz
など、体の上へ行くにしたがって
共鳴する周波数も上がるようです。
実際に試して確認したくなりました。
そのような音が出せる装置などを
ネットで探したのですが、
よくわからず、
ようやっと、パソコンで音が出せるフリーソフト
「テスト信号発生ソフト WaveGene」 を見つけました。
http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wg/wg.html
これなら、自由に周波数を入力して音が出せます。
このソフトをつかって
1.音が有りと無しの手かざしの反応の違い
2.音だけでの体の反応
を、調べてみたいと思います。
次回に続きます。