あらい式整体院のブログ -22ページ目

お盆もやってます

お盆休みは、ありません。


通常通り、火曜日のみお休みいたします。


皆様のお越しを、お待ちしております。



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肩こり・腰痛から頭蓋骨・側弯症まで|中野駅2分|

あらい式整体院


[HP]      http://arai-shiki-seitai-in.life.coocan.jp/

[住所]     東京都中野区中野5-32-4

          中野ステーションハイツ401

[電話]      03-5942-8076

[定休日]    火曜日

[営業時間]   午前 09:00~12:00

          午後 01:00~07:00

側弯症コースの特徴(1)肋骨 [側弯症コース]

■肋骨が重要


一般的には、側弯症イコール背骨のねじれで

治療も、「背骨をどうするか」ばかりです。


当院では、

「背骨が原因不明で湾曲し始め、肋骨もその影響を受けている」

とは考えず、

『肋骨の影響を受けて、背骨が湾曲してしまっている』

との考えで施術を行い、大きな効果を得ています。


今回は、側弯症の特徴である

「肋骨と胸椎のねじれ」と「肩の高さの左右差」の

当院の調整について書いていきます。


側弯症の他の特徴である

「骨盤と腰椎のねじれ」

「首」
「頭蓋骨(側頭部とアゴ)」

については、別の機会に書かせていただきます。



■肋骨と胸椎のねじれ


例えば下図のような湾曲の場合です。


側弯症説明図
このように左側の肋骨がギュッと集まるようになっている場合の

肋骨の筋肉の状態は下図のようになっています。


[背中側から見た背骨と肋骨の図です]

内肋間筋と長肋骨挙筋


肋骨と肋骨の間の赤い線は、

左側は、内肋間筋が収縮したままの状態で

右側は、外肋間筋が収縮したままになっているのを表したものです。


この状態は、

右側は一部で、息を吸う時の肋骨の動き(肋骨の前側を上げる)のまま固まり

左側はほぼ全てで、息を吐くときの肋骨の動き(前側を下げる)のまま固まっています。


この筋肉を緩めて、背骨に付く肋骨の角度や背骨のねじれを調整していきます。


小さな肋間筋を1つ1つ確実に緩めていくやり方が

側弯症に効果があります。


内肋間筋に触れながら、反応する長肋骨挙筋と同時に触れることで

両方が同時に緩みます。


外側の内肋間筋は下側の長肋骨挙筋と強く反応し、

内側になるに連れて上の長肋骨挙筋と反応していきます。

この組み合わせでないと内肋間筋は緩んでくれません。

それを表したのが上の図の青い線です。

ここでは、1つの肋間のみ青い線で表しましたが、

同じパターンが全ての肋間に当てはまります。


肋間筋と長肋骨挙筋を1つ1つ緩めて

肋骨の[横]と[後]の固まった部分を解放していきます。


次に

短肋骨挙筋と、胸の内部で肋骨の内側にある胸横筋をペアにして緩めます。


これは、下図の青い線で表したように、

ほぼ同じ高さで反応しペアになります。


胸横筋を緩めることで

肋骨の[前]側の固まった部分を開放します。


胸横筋と短肋骨挙筋


このようにして肋骨の筋肉が緩み解放され

肋骨の位置が整ってくると、呼吸も楽になります。


そして、

長肋骨挙筋は、背骨を反対側へ回旋させる筋肉で

短肋骨挙筋は、背骨を同側へ側屈させる筋肉でありますので

緩めて解放しますと

背骨の「ねじれ」や「傾き」が半減します。


半分残った「ねじれ」や「傾き」は、

背骨どうしを繋ぐ回旋筋や多裂筋を

前縦靭帯や後縦靭帯などとペアにして調整することで

どんどん緩み整っていきます。



■肩の高さの左右差


上で書きましたようにして肋骨が整いますと、

肩の高さの左右差もグンと良くなっています。


・骨盤調整をしても

・背骨をまっすぐに調整しても

・肩甲骨まわりの筋肉を全て緩め尽くしても

まだ肩の高さに左右差がある場合は肋骨です。


調整前の肋骨は、下図のように

左は、外側の肋間筋が縮んでいることで下向きになり

右は、長肋骨挙筋の縮みで肋骨が持ち上げられています。



肋骨の角度2

肩甲骨は、小胸筋や前鋸筋などで

肋骨にピッタリくっついています。


肋骨という土台が傾いてしまったので

肩甲骨も連動して上下してしまっていたのです。


肩の高さの左右差


■ぜひお試しを


このような肋骨から解放していくやり方を含めた

あらい式の側弯症調整は、

毎回効果が実感でき、

回数を重ねるごとに良い変化が起き

患者さんも喜んでくださり、私も喜んでいます。


ぜひ、ご自身でも効果を実感してください。


「骨盤と腰椎のねじれ」

「首」
「頭蓋骨(側頭部とアゴ)」

についても、できるだけ早いうちに書かせていただきたいと思います。


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緑内障の方にも好評です [疲れ目リリース]

当院のオプションメニューとして好評なのが


「疲れ目リリース」 ~ 約5分 ~  500円 です。


この施術だけを受けるのでは効果が薄いのでオプションメニューとして

他のメニューに追加されたときにだけ実施しています。


手を触れずに近づけるだけで行うタイプの施術です。


5年ほど前から始めた施術で、料金はそのままなのですが、

内容はかなり進化しています。



疲れ目リリース


まず患者さんには、施術ベッドに座ってリラックスしていただきます。


私はそばに立ち、

左手を後頭部に近づけ

右手をすぼめて目の前に持っていきます。


そして時々右手を動かし目の反応を感じながら

以下のことをイメージし、感じ取り、働きかけます。


◆眼球を上下左右に動かす上下直筋、内外直筋、上下斜筋の硬さを

 それぞれ感じ取り、ゆるめる。


 → 5年前はこれだけの内容だったのですが、

   斜視の人達や一日中ディスプレイに向かう仕事の人達に

   特に喜んでいただけました。


最近は以下の内容も行っています。


◆水晶体の厚さを調節する毛様体筋の硬さを感じ取り、ゆるめる。


◆視神経乳頭陥凹の形を感じ取り、大きくなっていたら正常な形に整える。


◆弱っている視神経の繊維を感じ取り、回復させる。


◆シュレム管の詰まりを感じ取り解放し、眼圧を正常化する。



施術後の皆さんの感想は、


「明るくなった」

「視野が広くなった」

「はっきりくっきり見える」

「目の動きが軽い、目が軽い」


疲れ目の回復にはピッタリだと思います。


そして、

緑内障の方で、
眼科医で定期的な検査を受けながら

目のケアとして、メンテナンスとして

利用していらっしゃる患者さんは、


・進行が止まっている。悪くなっていない。

・視野検査での見えない点が減った。

・視力もほんの少し良くなった


など、とても喜び満足されていらっしゃいます。


「目以外は特にやって欲しいことはない」という方も

意外と首や頭蓋骨のズレから目へ影響している場合が多いので

「ベーシックコース」+「疲れ目リリース」をお勧めします。


「ベーシックコース」 8,000円

 ・骨盤リリース

 ・スーパー頭蓋骨リリース

 ・整体60分


「疲れ目リリース」 500円



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