ホテル志摩スペイン村 | すみれ色の宝箱

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今回の志摩旅行は、ベイサイドテラスに泊まってみたかったのでベイサイドテラスに宿泊することが主な目的で、志摩スペイン村は予約した時はちょっとついで的な感覚で予約したのですが

実際行って見たら、ついでと思っていた、スペイン村&ホテル志摩スペイン村がとってもよかったです^^

こちらのほうがよかったです。


ホテル志摩スペイン村は、たまたま対応してくださったホテルの方がよかったのか、

ホテルのサービスの印象がとても良いです。

今まで海外でもバルセロナの旧リッツがよかったとか、モスクワのリッツカールトンがよかったとか

いろいろありますが、

日本では久しぶりにいいなあと感じたホテルです。

料金がリーズナブルで期待していなかったからというのもあるかもしれませんが、

総じて、おじ様(50代~60代)のホテルマンの方のサービスが非常にいいなあという印象です。


国内でも高いホテルでそう感じず、今回感じたのはなんでだろ?と考えたところ、

いわゆるバブル世代のホテルマンの方は、ご自身もいいもの、いいホテルを知っていて経験した世代で、ホテル業界に勢いがあったときに入社したということは、入ること自体が競争があったと思いますし、そういう時代を経験されたことが大きいのかなあ?なんて色々思いました。


その世代の方がこれから先、退職してしまったら残念だなあと思うばかりです。


長くなりましたが、ホテル志摩スペイン村のロビーです。

スペインのアンダルシア地方をイメージしたホテルとのことです。





お部屋はお庭付きの部屋にアップグレードしてくれました。

ホテルは空いているときにアップグレードしてくれることってよくあると思いますけど、ここのホテルはその際の会話がいいなあと思いました。

私がちょっと喜ぶと、フロントのホテルの方が、追加の料金はかかりませんのでね、我々が勝手にご用意させていただいてるだけですからね、~~とユーモアたっぷりに会話してくださる。

朝のあの混雑の中でも、ちゃきちゃきさばきながらも、気持ちのよい対応で、最初から印象がとてもよかったです^^





お庭が見えるテラス





この館内着で、ホテルの隣のひまわりの湯へ行けます。

ひまわりの湯だからオレンジ色なのかな??



オレンジ色がかわい館内着。

日本人なので、テーマパークに温泉もあるっていいですよね、

歩き回って疲れた後、

今回は風が強くて寒かったのちょうどよかったです。

ジェットバス、サウナもありました。温泉もアルカリかな、つるつるする泉質で気持ち良かったです。

ちなみにホテルは客室多い大きなホテルなので、ひまわりの湯まではホテル内を迷子になりそうになりながら歩きます笑



夜もスペイン料理にしました。



スペインのcavaとサングリア

ピンチョス盛り合わせ

ホットタパス

海の幸のポアレ

スペイン産イベリコ豚のグリル マスタードグリルのムース添え

このイベリコ豚のグリルがとってもおいしかったです。

伊勢志摩産伊勢エビと季節野菜のパエリア



モンブランとチョコレート






夜のロビー

アンダルシア地方はイスラムの文化が入ってきているとのことで、イスラムのモチーフのタイルもホテルのあちこちにみられました。















立派な鏡餅。

家の実家のほうでは、柿を串刺しにしないのと、昆布もないので地域によって違うんだなあと。


翌朝 朝食会場 こちらもイスラムモチーフが見られました。


ガスパチョもありました。









最後はお部屋での写真。

朝日が入ってきていい具合に写真が撮れそうだとパチリ。

スペイン村&ホテル志摩スペイン村は、また行きたいですが、遠いのでなかなか。

年末年始で道路が混んでいたので、電車でいけばもう少し楽かもしれませんが。






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