スペイン旅行では、バルセロナ、マドリード、セゴビアを訪れましたが、特に楽しみにしていたのが、セゴビアです。
ネットでお城の写真を以前見て、綺麗なお城だなあ~と思い、行ってみたいと思っていました。
マドリードから列車で30分弱と、アクセスもよいことから、今回行くことにしました。
古代ローマ時代から発展したというセゴビア。
標高1000メートルの高地にあり、アルカサル(城)はその崖の上にたっています。
映画「白雪姫」城のモデルにもなったのだそうです。
まずはお城の美しい外観の写真を撮りたいと、タクシーの運転手さんにお城がよく見える場所に寄って頂きました。
ネットにスペイン語でこういうといいよ、というのを書いてくださっている方がいて、とても助かりました。
ちゃんと通じました^^
スペインでは挨拶とか、ちょっとスペイン語を話すだけ(話すというレベルではないですが^^;)でも運転手さんのフレンドリーさが変わる気がしました。
基本とても陽気な人たちばかりですね。
運転手さんもスペイン語がほとんどダメとわかると、英語を交えて話してくださいましたが。
(これはセゴビアでもマドリードやバルセロナも一緒)
まずは、ホテルからちょっとタクシーで走ってもらって、お城がよく見える広場みたいなところへ。
なんて美しいお城。
お城のイメージそのものの姿です。
こうしてみると、崖の上に立っている、というのがよくわかりますね。
お城に向かう途中も、街中が中世の面影が強くのこっており、
よくこういう状態を残した都市があるものだなあと感心しました。
くねくねとまがった細い道をのぼりながら、お城へ向かいました。
街が一望できます。
修復もあちこちしています。
チケット売り場でチケットを買います。
昔の様子が描かれたタイルの絵
近くでみても本当に美しいお城。
文献にのっているのは、12世紀初頭からだそうですが、アルフォンソ8世が城塞として改築以降、
政治の場、生活の場、牢獄、砲術学校とさまざまな役割を果たしたそうです。
すごく古いものも残っていて、今までヨーロッパでたくさんお城を見に行きましたが、セゴビアのお城は特にわくわくしてしまい、写真がとても多いので、また続きを後日。