スペイン旅行14・白雪姫のモデルになったお城 | すみれ色の宝箱

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スペイン旅行では、バルセロナ、マドリード、セゴビアを訪れましたが、特に楽しみにしていたのが、セゴビアです。

ネットでお城の写真を以前見て、綺麗なお城だなあ~と思い、行ってみたいと思っていました。

マドリードから列車で30分弱と、アクセスもよいことから、今回行くことにしました。


古代ローマ時代から発展したというセゴビア。

標高1000メートルの高地にあり、アルカサル(城)はその崖の上にたっています。


映画「白雪姫」城のモデルにもなったのだそうです。


まずはお城の美しい外観の写真を撮りたいと、タクシーの運転手さんにお城がよく見える場所に寄って頂きました。

ネットにスペイン語でこういうといいよ、というのを書いてくださっている方がいて、とても助かりました。

ちゃんと通じました^^

スペインでは挨拶とか、ちょっとスペイン語を話すだけ(話すというレベルではないですが^^;)でも運転手さんのフレンドリーさが変わる気がしました。

基本とても陽気な人たちばかりですね。

運転手さんもスペイン語がほとんどダメとわかると、英語を交えて話してくださいましたが。

(これはセゴビアでもマドリードやバルセロナも一緒)

まずは、ホテルからちょっとタクシーで走ってもらって、お城がよく見える広場みたいなところへ。

なんて美しいお城。

お城のイメージそのものの姿です。

こうしてみると、崖の上に立っている、というのがよくわかりますね。









外観を写真に収めた後は、お城に向かってもらいました。

お城に向かう途中も、街中が中世の面影が強くのこっており、

よくこういう状態を残した都市があるものだなあと感心しました。

くねくねとまがった細い道をのぼりながら、お城へ向かいました。







お城に到着。

街が一望できます。















修復もあちこちしています。

チケット売り場でチケットを買います。

昔の様子が描かれたタイルの絵





近くでみても本当に美しいお城。

文献にのっているのは、12世紀初頭からだそうですが、アルフォンソ8世が城塞として改築以降、

政治の場、生活の場、牢獄、砲術学校とさまざまな役割を果たしたそうです。

















































すごく古いものも残っていて、今までヨーロッパでたくさんお城を見に行きましたが、セゴビアのお城は特にわくわくしてしまい、写真がとても多いので、また続きを後日。






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