木曽へ行った帰り、奈良井宿にもよりました。
奈良井宿は江戸の板橋宿から数えても34宿目、京側から数えても34宿目、中山道のちょうど真ん中の宿場町だそうです。
奈良井川に沿って、江戸時代の面影を残した街並みが1キロにわたって続いています。
見ていませんでしたが、連続テレビ小説「おひさま」の舞台にもなったとのことです。
HPによると、官民学による街並み保存運動が始まったのが昭和43年、
昭和53年に国から重要伝統的建造物群保存地区に選定されたとのことです。
日本は地震が多く、また木造というのも要因の1つでしょうけど、欧州等が古い建造物を今も多く残しているのに比べて、古い住宅に価値を感じる文化が少ないというか、
利便性から建て替えて今でいうごくふつーの建物になってしまうことが多いですが
こうして保存されているというのは、貴重なことですね。
道祖神もありました。
こちらでお昼ご飯をたべました。
山賊焼きセット
五平餅
数軒、宿泊できるお宿があるようです。
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