松本市・旧開智学校校舎、旧司祭館 | すみれ色の宝箱

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浅間温泉に一泊した翌日、旧開智学校校舎を見に行きました。


開智学校の校舎は、明治4年に工事が始まり、翌9年に完成、昭和38年までおよそ90年間にわたって使われていたそうで、国内では最も古い小学校校舎の1つとのことです。


もともとは、女鳥羽川沿いにありましたが、昭和38年から39年にかけて、現在の場所に移築され、

新築当時の形に近づけて、復元されたのだそうです。


松本の大工棟梁の立石清重が、西洋建築を見学に行き、和風と洋風がまざりあった擬洋風建築の校舎を設計したとのことです。


冬の信州は、太陽の光が一段とまぶしく、漆喰の壁が反射しているのか、目があけられないほどまぶしかったです^^;



教室

懐かしい感じですね~

机が小さくてかわいいです。

両親が机を懐かしい~、と言っていました。

信濃の国の歌詞を書いた浅井列

長野県民のあるあるとしては、信濃の国を全員が歌えることです^^





明治天皇御一行が松本にご到着された絵

講堂

こんな校舎で勉強したなんて羨ましい。


こちらは、旧開智学校校舎のすぐ隣にある旧司祭館。

明治22年に松本カトリック教会の神父さんによって、旧武家屋敷跡地に建築された建物だそうです。

アーリーアメリカン風の建築様式とのことです。



廊下がとても綺麗でした。









開智学校と、司祭館、

松本の近くに住んでいながら行ったことがなかったので、行ってみてよかったです。






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