翌朝、ジャカルタ北部の海の方、コタ地区にある海洋博物館へ行ってきました。
タクシーで行きました。
ジャカルタは交通渋滞がすごい、と書かれていましたが、午前中はまだまし、な感じでした。
とはいえ、交通量は多く、車だけでなく、バイクもとても多かったです。
ジャカルタ情報を書いてくださっている方(ジャカルタ飯さん)の情報がとても参考になりました。
Uberのインドネシア版?!のGrabをインストールし、ほとんどGrabで移動しました。
やはり、基本ぼったくられそうな場所でのタクシーはストレスが多いので^^;
(そういえば、ベトナムでは、ホテルにとまっているタクシーにさえ、大幅に遠回りされたっけなあ~(笑)
ベトナムはタクシーもそうですが、マッサージでも7ドルのマッサージに対して5ドル相当もはらってしまったりと^^;(女の子にそれそれ、とせがまれた紙幣がそんな値段だったw)
小柄で痩せている容姿にうっかり油断してしまう場面が多々あり、あまりいい印象がありません(笑)
自分が悪いとはゆえ、油断するとどんどんやられてしまうイメージ^^;)
ジャカルタは、基本人々がのんびりおっとり優しいので、そんな場面はありませんでしたが、
タクシーに関してはやはり少し遠回りや運転手さんがわかった、といってもわかってなくて間違った方へいってしまったことがありました(笑)
そういう意味でアプリのGrabは、基本地図を見て行先へ連れて行ってくれるのと、最初から料金がわかっている明瞭料金で安心です。
渋滞したときは、その分チップというか、多めにはらいますけど。(おつりは基本くれないみたいなので、チップを勘案して払うというか)
こういうローカルな雰囲気、味があって大好き。
海洋博物館に到着
コタ地区は、オランダ植民地時代の建物が多く残っているそうです。
海洋博物館の建物は1718年に建てられた東インド会社のスパイス倉庫を利用したものだそうです。
入場料5000Rpを払って入場。
ゼロが多いのでよくわからなくなるのですが、日本円で40円くらいです。
大航海時代の船の模型や航路図など海運の歴史が展示されています。
猫も展示されています(^O^)
スパイス
館内の人に、日本人かと聞かれると、中に hitoshi imamura の展示がある、と言われました。
日本の教科書には書かれていない歴史かと思いますが
オランダの植民地支配から解放し、インドネシア独立へと導いた恩人とインドネシアでは知られているそうです。
港のほうへ行ってみようかとも思いましたが、暑さにすぐあきらめ、Grabで移動することに^^;
日本の夏から33度だったら涼しく感じたかもしれませんが、冬場の33度はすぐへばりました。
ビニールのお店をたくさんみかけました。
コタ駅の近くにちかづくと、大勢の人でにぎわっていました。
車も大渋滞。
露店ではお店がビニールシートで日陰を作ってくれていました。
これいいですね。
露店が作る後ろの日陰にシートがしいてあって、そこで食べる、というスタイルのようです。
ローカルな景色を楽しみながら、広場近くまでやってきました。つづく。