あんなすごい試合は、もう人生で二度と見るチャンスはないだろうと思う、まさに奇跡の歴史的な試合。
初めてのカンプ・ノウは素晴らしい夜、素晴らしい思い出、素晴らしい経験になりました!!
当初、今回のバルセロナとパリサンジェルマンの試合を選んだのは、単純にスアレスとカバーニ、両方見れるのはいいよねえ^^と選んだわけで、
航空券などのチケットをとったあと、ファーストレグで、パリに4-0で負けるという^^;
(選手はウルグアイの選手が好きだけど、クラブチームはバルセロナがヨーロッパサッカーの中で一番好きです^^試合を見ていて楽しいのはバルセロナというか。)
びっくりするような敗戦だったので、チャンピオンズリーグは早くもあきらめてリーグ戦に集中するんだ、なんて報道があるとテレビで見ていたので、
ちょっと5点差で勝つってのはかなり厳しんじゃないの^^;と思っていました。
リーグ戦では結構大差で勝ったりはしているけど、チャンピオンズリーグだし、さすがに厳しいでしょう、と。
でも、カンプノウに行ってみたら、ものすごい盛りあがり!!
これがカンプノウ、これがバルサのサポーターなんだ、と思い、期待でわくわくがとまりませんでしたね^^
カバーニのゴールで3-1になったときは、これは厳しい、、、、と再びいよいよ無理かなと私自身はあきらめはじめたのですが(カバーニのゴール自体は素晴らしかった!)
選手とサポーターはあきらめていなかったですね
ネイマールのフリーキックにはほんとうしびれましたし、ロスタイムでの奇跡の大逆転劇!!
スタジアムで感じたあの雰囲気は、今までサッカーを見に行って体験したことがない、ものすごい熱狂、熱にうかされたかのような現実とは思えないような雰囲気で
私も年齢と体力を忘れ、飛び跳ねました^^
ネイマール、セルジロベルトももちろん最高によかったけど、
マスチェラーノ、ウムティティにもかなり救われてましたね、テアシュテーゲンにも。
それでは夕方から振り返ります。
ホテルからスタジアムまで歩く練習は事前にしてありましたが(笑)
それでも気持ちがせいてしまい、早めにスタジアムに到着。
試合の1時間半前に開門なので、まだあいていません。 途中のバルで飲んでるサポーターも大勢見かけました。
夕暮れの空が暗くなるにつれ、徐々にサポーターがあつまってきました。
人々の流れをみていて、途中できづいたのが、どの門からでも入れるわけではないということ。
日本だったら、どの門からでもはいれるけど、座席の近くの門からしか入ることができないので、
私はホテルから最寄の門からぐるっと反対側まで歩きました。
たしかに10万人収容のスタジアムなので、入場をきちんと分散させなければ大変なことになりますよね。
バーコードで入場できるのですが、注意事項に、バーコードをかざしたときに、他人に入り込まれない様にくれぐれも注意すること、と書いてありました。
バーコードで入場できるのはたった一度なので、絶対に失敗してはいけません!他人にするりとはいれこまれないよう、後ろや周囲に不審な人はいないか確認してからバーコードを通してもらいました^^;
ここがまず緊張したポイントでした。
わぁ(‐^▽^‐)座席に1つ1つ旗がおいてあります
。これって何万人分もこうやって用意してくれているんですね!
私の座席は、バックスタンド2階の少しアウェイ側より。
今回チケットのことが何しろちゃんととれるか心配だったので、旅行会社にチケットの手配もお願いしましたが、練習場やスタジアム等で会った日本の大学生の男の子たちにきくと、自分でネットでとってた人が多かったですね、
私も次からは自分できるな、と思いました^^ 大学生がこのサイトもいいですよ、とチケットサイトを教えてくれました^^ありがとう^^
旅行会社に手配をお願いすると、手数料もかなりとられますし(何万円も^^;)、座席選べないので^^;
(ただ、カンプノウは、スタジアム自体がよくできているので、かりに3階4階だったとしても、すごく見やすいらしいです)
近くにいた日本人の人に「日本人のかたですか?」と声をかけられ、お互いに写真を撮り合いました^^
こういう時の助け合い(*^▽^*) お蔭でいい写真が撮れて嬉しいです^^
ちなみに、スタジアムや練習場、結構日本人に会ったり見たりしました。
ちょうど春休み中ということもあって、大学生の男の子の友達どおしが多く、大学生でひとりできている男の子も。
。あと、お母さんと息子、という組み合わせも何組かみかけました。
母子をみると、最近の若い男の子はほんと優しいなあと。
自分が高校生大学生の頃って、親と一緒に旅行なんて考えられなかった(笑)絶対行こうと思わない。
うちの兄もそう。中学生以上になってから、親と一緒に旅行一切いかなかったから^^
そう思うと、今の若い男の子って母親と一緒に旅行行ってあげて、優しい子が多いなあ~と。
去年ドイツに行ったときも、大学生の男の子が家族ときていましたしね。最近の男の子皆優しい^^
テアシュテーゲンのアップ姿をみると、いつも足が長いなあ~と思いますw
日ごろ、私自身が短足なのと、日本にいると、足の長い人をあまりみかけませんので^^;
そんなことはどうでもいいですねw
座席がアウェイよりだったので、とてもよく見えました(*^▽^*)
カバーニ、めちゃめちゃかっこいい~
ちなみにカバーニを札幌で初めて見たときも、何に驚いたかって、足が長くて驚いたものですw
バルサの歌が流れたり、選手紹介の時なども、すごい盛り上がりです。
試合途中は写真を撮らず見ることに集中したので写真はなし^^ この写真は最後ロスタイムでセルジロベルトが入れた後のシーンです(‐^▽^‐)
喜びに乱舞する座席で最後に一枚撮った後、私もスタジアムを後にしました。
帰り、10万人だから大混乱になるかなと心配でしたが、歩きで帰ったので大丈夫でした。
そういえば練習場で会った大学生の子は、カンプノウは2度目だそうで、地下鉄はやばいほど混んでるけど、一緒に歌うたったり、楽しかった、と言っていました^^
昼間は整然としていた道路は、試合後、ヤンキーみたいな感じ(笑)にラッパが響き渡り、バイクや車から旗を出し、お祝いムードが街中漂う感じでした。
私も、旗をもって帰りました^^
座席に置いてある旗、あれ、試合後おいて帰るものなのかと思っていたら、試合後、持って帰ってよいんです!
ちゃんと手にもっていてよかった~
そうじゃなかったらきっとほかの人が持って帰っていたと思われます。帰りの飛行機の中でも一人で2本も3本も持っている日本人みたので。日本人のわりにはなかなかやるなあと思いました(笑)海外暮らしが長そうな人に見えましたけけど。
ホテルの部屋にもどって早速バルサTV (ちゃんとテレビが直っていた!おじちゃんありがとう)
スペイン語がわからぬところが残念でしたが、興奮冷めやらない私は、いつまでもインタビューや試合の再放送を見ていました^^
頭の中にはいつまでも、スタジアムで聞いた歌が流れている中、だんだんとまぶたが重くなり
バルセロナでの夢のような一日が終わりました^^
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