サッカー観戦旅行6・カーサ・バトリョ他 | すみれ色の宝箱

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試合当日。

バルセロナに来る前までは一人旅が心配で余裕がなく、サッカー以外は見なくていい、と思っていましたが(笑少し滞在になれてきて、

試合時間が夜8時40分からで時間は十分あるので、少し観光に出かけることにしました。


バルセロナの観光地はわりとコンパクトにまとまっているのと、地下鉄が観光地をほぼ網羅しているので、観光しやすいのだと思います。


朝ごはんはいつも同じものを食べましたw

生ハムとチョリソと、スペイン風オムレツみたいのがとてもおいしかったです音譜


午前中はまだひんやりするのでコートを着ましたが、日中はコートをきていると暑くて暑くて。

コートなしで十分でした。


出かけたのは、カーサ・バトリョです。世界遺産です。





 

繊維業界のブルジョアであったバトリョ家が、1877年に建てられた邸宅の増改築をガウディに依頼。

ガウディは家具や扉、取っ手にいたるまでをデザインしたということです。

この建物のテーマは海だそうでブルーや緑のガラスや円盤型のタイルで装飾されています。



音声ガイドを借りて建物にはいると、手すりが階段、壁、、窓まですべて曲線です。

手すりも柔らかい曲線でした。





音声ガイドがとてもよくできていてい、画面をかざすと、当時はこんな風につかっていたんですよ、というのがわかる映像がでてきて、よりイメージが膨らみました音譜







ガラスの円盤は見る方向によって違う色に見えました。

どのガイドブックにも必ずでていた広間。濃淡のブルーのステンドグラスが光を透かし、とても綺麗でした。

グラシア通りに面していて、ステンドグラスで光を調節しているそうです。



壁も柱も柔らかい曲線で、美しかったです音譜








階段もタイルがとても美しかったです。






屋上に出てきました。屋上の煙突は、煙が風にゆれながら昇る様子を表現しているのだそうです。







屋根裏です。

住民の共有スペースとして使われたそうです・




扉もものすごく凝ったつくりです。










ランブラス通りを歩いて、カーサ・ミラに向かいました。


歴史的な美しい建物が立ち並んでいます。


ZARAのすぐ近くに無印。

無印もとてもいい場所に入っていました。






しばらく歩き、カーサ・ミラが見えてきました。こちらも世界遺産です。

個性的なのと、人だかりができているので、すぐわかります。

バトリョ家の家を見学したから、こちらはいいかなーと外観だけに^^

実業家のペレ・ミラがガウディにイラしして建造した住居兼アパートだったものだそうです。

外壁は彩色せずに切り出したままの石をつかったため、la pedrera 石切り場とも呼ばれたそうです。


波うった石の外壁が通りの中とても目を引きました。



このあとは、サンパウロ病院からサグラダファミリア方面へ行ってみました。つづく。

バルセロナは地下鉄が観光地を網羅していて、とても便利で、もっとタクシーにのるかと思いましたが、ほとんど地下鉄で移動しました。




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