「お」に慣れない | すみれ色の宝箱

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自分がおばちゃんになるにつれて、自分が出かける先、自分が目を通す文章などに「お」をつけた言葉をよく耳にしたり目にするようになりました。


例えば紅茶につける「お」 

最近ではひなまつりに「お」


どうもこの「お」に違和感を感じて仕方がありません、(笑)


この「お」をつけると、どこかお上品に聞こえますよね。

なので、この「お」に違和感を感じて仕方がない私は、お上品から遠すぎるためだと思われます、(笑)



お紅茶、、、、、


お大福、、、、


おひなまつり、、、、



「お」、、、、いらないなあ。。。。笑


お紅茶については、某○りあーじゅフレールの銀座で茶葉を買ったときに、イケメン風のお兄さんが

「このお紅茶は~~」と話すのを聞いて、なんか執事さんみたいだなと思ったものですが


例えば、ホテルのラウンジやレストランなどで、ぴしっと黒い服できめた品のよい給仕の方が、

「お紅茶は○○でございます」などと使う場合は、似合っているしシーンにあっているので、違和感を感じないのですが


特に違和感を感じるのが、文章で「お紅茶」という文字を見るときです^^;


あとお雛様は、おがついても違和感がありませんが、ひなまつりにおが付いて、おひなまつり、となると違和感が^^;

端午の節句にも、この調子でおがついたら、おたんごになってしまう



私たち女性がおばちゃんになるにつれて、何かにつけ「お」がつけられることが増えていく気がしますが

みかんにもおがついて、おみかん、、、、


でこぽんについたら、大変なことになるな、と思って聞いていますw おでこぽん( ̄▽+ ̄*)


これから夏にむけての違和感は、素麺におがつけられて、おそうめん、、、、素麺は素麺の方が私のイメージにしっくりくる(笑) 素麺がそんなに上品なものとは思っていない私は、安い素麺を食べているからなのでしょう(笑)


やはりこの「お」をつけると、お上品には聞こえるけど、気取っているように聞こえてしまう私は

上品さがたりないのでしょう、(笑)




こんな具合に、時々言葉が気になる私^^;

20代の頃は、いわゆるら抜き言葉が気になって仕方がありませんでした。


食べれる、、、、 

見れる、、、、

来れる、、、、


これは今ではすっかり慣れて、食べられるとは言わなくなりました(笑)率先してら抜き言葉です。



言葉って生き物で時代と共に変わるので、いちいち違和感を感じる必要はないですね。


早急ということばも、今では「さっきゅう」ではなく「そうきゅう」と使う大人も多いですし、そうきゅう、と聞いても何も感じなくなりました。


あと20代の頃、嫌だったのは「癒し」という言葉。

この「癒し」が流行ったときがあったんですよね、癒しブームみたいな。

なんでもかんでも、癒された~って言うw

流行りの言葉を使うのが、若い頃から苦手でした^^;

この癒された気持ちを、「癒し」という言葉を使わず、表現するぞ、って思っていましたw


これも慣れて、今では自分でもたくさん使ってますw


あと30代の頃慣れなかったのは、「さ」をいれる言葉。

美容室で「切らさせて頂きます」

「しっかりやらさせていただきます」。。。。。


さ、、、、いらないよなあ、、、、


これも慣れましたw


あとつい最近まで慣れなかったのが「全然」の使い方が逆になったこと。

「全然いいですよ」、、、、


この使い方も最近はだいぶ慣れてきて、自分も何て言っていいのかわからなくなってごちゃごちゃ使っています(笑)




こんな具合に流行の言葉を使うことに抵抗がある私ですが、いわゆる死語と言われる古くてださい言葉を使うのは大好きです( ̄▽+ ̄*)


がびーん、とか

うしし、とかw



言葉は生き物のように時代と共に変化していくので、私も流行に後れながらついていくのだと思われます。

今は「お」をつける話し方に慣れない私も、あと数年もすれば率先してお紅茶、おみかん、おりんご、おそうめん、おうどん、お大福、お珈琲などと使っているかもしれません( ̄▽+ ̄*)


ラナンキュラス、自主制作のときはきゅっとまだあまり開いていなかったのですが、いまちょうどいい具合に花が開いてきました(‐^▽^‐)
今の季節はお花が2週間くらい長持ちするので嬉しいです^^ 花の種類にもよりますけど。





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