フランス旅行6・ロワール地方へ~シャンボール城ほか | すみれ色の宝箱

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いよいよ、今回のツアーのメインどころのロワール地方です。

フランスの中西部に位置するロワール地方は、ロワール河沿いに街が栄え、豊かな土地だったことから王侯貴族たちがこぞってこの地に城を築いたそうです。


まずはロワール地方最大のシャンボール城をたずねました。(この日は外観のみの見学)

16世紀初頭、ルネサンス文化が絶頂の頃、フランソワ一世の命によって建てられ始めたというシャンボール城は、完成までに実に100年以上もの歳月を要したそうです。

完成したのは、ルイ14世の時代の1658年。


建築家は、ダ・ヴィンチの影響を強く受けているとされ、設計の素案もダ・ヴィンチによるものだといわれているそうです。


こんな大きくて豪華なお城が、住むためではなく、狩猟を楽しむための別荘というのだから驚きです。

河にうつるシャンボール城、とても美しいです(‐^▽^‐)はじめてみる本物のお城に、またワクワクがとまりません(‐^▽^‐)









お城の塔の形がさまざまなのは、従来のフランス洋式とルネサンス様式の建築が融合されているからだそうです。








お城の周りは広大な敷地(湿地や森)が広がりっていて、その大きさはパリ市の大きさに匹敵するとか。

1930年まで王族が所有していたそうです。

森の中のお城ですね。















シャンボール城をあとにし、バスの中から見えたのが、シュベルニー城です。



こちらはシャンボール城よりもずっと後に建てられたお城で(17世紀の建造)

現在も貴族が所有しているお城だそうですヽ(゚◇゚ )ノ


城主、ド・シガラ子爵までおよそ700年にわたって同一の家系が相続してきて、

17世紀に再建され、現在も一般公開スペース以外は、城主一家が生活を続けているそうです。


狩猟の伝統をもつ一族とのことで、いまでも貴族たちが猟犬と狩猟楽しむシーンがくりひろげられているとか。


お城は17世紀の古典様式だそうです。


そして、建物の間に一瞬見えたのが、モンリシャール城。




車窓からお城を見ながら、とっても楽しみにしていた宿泊先のお城(‐^▽^‐)シャトーへ向かいます。

つづく。







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