飛騨の里&お宿☆バスツアーその3 | すみれ色の宝箱

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白川郷と飛騨高山を訪ねたバスツアー、グリーンホテル高山というホテルに宿泊しました。

大型のホテルなのでたくさんの団体客を受け入れているとみられ、入口にたくさんの国旗がはられていました。

ホテルの入り口にも餅花音譜

ホテルの木や植物のところも雪吊りや雪囲いされています。

オプションで飛騨民俗村、飛騨の里というところへ行きました音譜同じバスの皆さんほとんど参加されていました^^


飛騨の里は、飛騨高山の合掌造りなど貴重な民家を移築、復元した集落博物館です。


ライトアップされた合掌造りの美しさもさることながら、私の心をわしづかみにしたのは、

池の白鳥です(‐^▽^‐)

凍った池の上、白鳥さんは動かないので、最初気が付きませんでしたが、

写真を撮っていたら、目線の先になんと白鳥がいるではないですかっ!!という感じに気が付きました^^







甘酒の無料サービスが(‐^▽^‐)

こちらの方に伺ったら、白鳥は、「たかこさん」というそうで、

飛騨の里にずっといるんだそうです。

一羽で寂しくないかなどとよく聞かれるそうですが、エサのあるこちらが白鳥は気に入っているようで、飛べるんだけど、飛んで行かず、

ここの池を縄張りとして、カモなどほかの鳥がくると、たかこさんが追い払うんだそうです( ̄▽+ ̄*)


それにしても、この日は偶然なのか、定位置なのか、合掌造りの手前という絶妙な場所に白鳥のたかこさんは座っていました。

写真を撮っていても、たかこさんが気になって仕方がありません、笑。

美しいこぶ白鳥のたかこさん。

凍った池にゆったりとたたずむ様子がとても絵になります。




よくみたら、池のいたるところに、たかこさんが歩いた足跡がありました(‐^▽^‐)
池中たかこさんの縄張りです。




東南アジアからとみられる(推測)皆さんも雪と合掌造りのある景色がとても嬉しそうでした^^


屋根の萱はこんなに分厚く、しっかりしたものなんですね。


建物の中も見学することができます。

日が落ちるにつれ、白鳥のたかこさんも幻想的に浮かび上がりました。

偶然か、演出か?たかこさんにピンスポ状態にライトが当たっているかのような時もありました( ̄▽+ ̄*)




ライトアップされた合掌造りの建物、雪がブルーの陰影で浮かび上がり、とても美しかったです。











飛騨の里、トトロもいて、人気を集めていました音譜

訪れる人を見守るトトロさん

記念撮影(‐^▽^‐)

日本人は皆トトロの前に立って撮影していましたが、

自由な国、中国の皆さんは、トトロに抱き着いて撮影(  ゚ ▽ ゚ ;)時々上海で中国人を見ている私としては

いかにもああやりそうだな、と思うわけですが、

皆さん、がしっと力強くトトロに抱き着くので、あぁぁぁ雪が解ける~、トトロが壊れるー、と心配してしまいましたあせる

(以外にトトロは丈夫で強かったですが、笑)

雪が解けるとか、壊れるとかいう配慮は一切なし、抱き着いて写真撮りたいという欲望のままに行動。ここでも自由な国の皆さんでした^^;





だんだん空が暗くなってくると、一段と神秘的になりました。

たかこさんの足跡もライトに照らされています( ̄▽+ ̄*) 

たかこさんは寝るときどこで寝るのか気になって、これもうかがってみたら、もうこの状態で池の真ん中で寝ているそうです^^


白鳥のたかこさんが元気でいてくれますように、と飛騨の里を後にしました。

ライトアップは今月いっぱいみたいなので、ちょうどいいタイミングで行けました^^


宿泊したグリーンホテル高山、おみやげ売り場がとても充実していました音譜









夕食は郷土料理を選びました。





どぶろくとにごり酒飲んでみました。










飛騨牛 朴葉味噌焼き





ホテルに飾られていたお雛様



翌日はいよいよ、楽しみにしていた白川郷です。

つづく。









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