安曇野・三九朗へ(小正月の伝統行事) | すみれ色の宝箱

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この三連休中は、各地でどんど焼きが行われるようで、実家の地域でも三九朗が行われました。

(家のあたりは、三九朗とよびます。)

ちょうど実家に帰ったので、姪っ子甥っ子について三九朗に行ってきました(*^▽^*)



冬に帰ると、北アルプスがとても綺麗です。


青い空に北アルプス。

新宿からあずさに乗って松本へ向かうのですが、韮崎、小淵沢くらいまでくると、空の青さがちがうんですよね。

標高が高くて、空気がきれいだからかな。



常念岳もくっきりと見えています。



姪っ子甥っ子は、三九朗用に、繭玉作りです。

義理のお姉さんが、カボチャで黄色、よもぎで緑色を作っていました。カラフルで綺麗です。


三九朗の日は、朝、小学校の高学年の子供達が松集めに来ます。

お正月に使った松や、去年のだるまをだします。

出す前にだるまと記念撮影(‐^▽^‐)





姪っ子たちが繭玉つくりをしている最中、写真だけ先に撮りに行きました。綺麗なんですよね~

地区の方が、各家庭から集めた松飾りやだるまなどで、組み立ててくださいます。





青い空に赤いだるまがとても映えます。


ちなみに、4年前はこんな感じでした。↓

うっすら雪がつもっていました。




上手に作りますね~燃やしてしまうのがもったいないくらい。



そして姪っ子たちが作った繭玉↓

私の時は、繭玉以外作ることを考えたことがありませんでしたが、人参やお寿司までささっているわ( ̄▽+ ̄*)



木の枝にさして、三九朗の会場へ。



私も繭玉をもたせてもらって記念写真^^

火かつけられました。

風が強かったので、火の勢いがすごいです。

あっという間に燃えて、そのあと各々作ってきた繭玉を焼きます。大勢の人です。



カラフルな繭玉がかわいいです。風下に行くと目が痛くて大変そうです。

松飾りが勢いよく燃えている間は、周辺まで熱であたたかかったですが、燃え終わってくると、また寒くなり、私は先に退散、笑

久しぶりに芯まで冷えました、笑。何年ぶりだろう。

消防車も待機しています。



あまりの寒さに、途中退散した私ですが、姪っ子甥っ子たちが、焼いたお団子を持って帰ってきてくれて、今年一年の無病息災にあやかりました(‐^▽^‐)


懐かしい行事に参加してきて、楽しかったです~(‐^▽^‐)





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