足利フラワーパークといったら、樹木医の方が藤の移植に見事に成功したお話が有名ですが、
大変な移植を乗り越えて生き続けているその大藤は、移植から10年以上たち、さらに大きくなっているそうです(^∇^)
数年前に見に行きましたが、本当に見事でした。
その時の写真です↓
まじかに見る大藤はとても迫力があり、まさに息をのむ美しさでした。
樹齢145年以上、大きさは、なんと600畳敷もあるということです。
栃木県指定の天然記念物に指定されています。
遠くからみても、藤色のグラデーションのカーテンが美しいですが、近くからみても、藤の花1つ1つがとてもきれいです。
足利フラワーパーク、敷地もとてもひろいのですが、藤の花が生えるお庭の造形美です。
人の寿命をはるかに超えて、移植にもたえて、毎年美しいお花を咲かせてくれるって
すごいことだなあって思います。生命力を感じます。
藤の美しさはもちろんですが、広い園内、藤と同じころに、つつじが見ごろを迎えます。
ピンクや赤、白と色とりどりのつつじです。
電車とバスで行ったので、帰りのバスが結構な行列でちょっと大変でしたが、
見に行く価値は十分ある、見事な藤です。
生きているんだなあと、パワーを感じる藤でした
5月15日まで夜のライトアップがされるということで、HPの写真をみたら、浮かび上がる藤が幻想的でとっても素敵でした。
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