今日は全国の多くの地域で成人式が行われましたね^^
私の実家のあたりは、成人式はお盆にやります。 雪は安曇野のあたりはあまり降らないのですが、
寒さはとても厳しいので、そういった理由か何かはわかりませんが、伝統的にお盆です。
成人式にはお決まりのようなセリフがニュース番組のインタビューから聞こえてきますが
(これからは責任をもって・・・うんちゃらかんちゃら、とかね)
期待どおりの優等生な発言、テレビ局がほしい発言が聞かれておもしろいなーと思います( ̄▽+ ̄*)
話はそれますが、
私が昔から違和感を感じていることに、日本人が自分の感情をおさえ、優等生な発言をする、ということがあります。
たとえば、スポーツの選手が、自分のために頑張るとは言わずに、
応援してくれているみんなのために頑張る、とか、自分を見てくれた人に勇気を与えたい、とか
それを見ながら、もっと自分のために頑張るっていったっていいじゃない、ってテレビに向かって思う私がいます^^;
あとちょっとこれはデリケートで難しい問題ですが、たとえば許しがたい事件により大切な人を亡くした人でさえ、感情をおさえ、
こういうことが二度とおこらないようにしてほしい、といいます。
そんな状況なのに、自分の感情よりも、社会のことを考えたことを言います。
もちろん、これは、あまりのつらさに、この言葉しか出てこないのかもしれません。
見ているほうが、悔しく、切なくなってきます、、、
こんな具合に、ニュースをみていても
日本人は、本当に思っていることをあまりおもむろに感情表現しないところが、
こういうさまざまなニュースのインタビューにもあらわれるなあと感じます。
小さい頃からこういうことを他の人が言っているのをきいていて、自然とそう聞かれたらこう答えるっていう条件反射ができあがっているのかなーとも思います。
話をもどし、成人式をおえて、うん十年たった今でも、いまだに私は親に頼っております(苦笑)
実家に帰れば、いまだにお小遣いをもらい、、、、( ̄▽+ ̄*)
主人にはいい加減に大人なんだからと怒られますが、くれるっていうからありがたく。
大学で東京にでてきてから、親は時々実家から食べ物などを送ってくれるのですが、
今だに送ってもらっていますー( ̄▽+ ̄*)
そして今日も実家から荷物が届きました♪
今回は、母のつくるシュトーレンを去年のクリスマスに食べ損ねたことを嘆いた私に(12月に上海に言っていたため)同情してくれたらしく、季節はずれではありますが、シュトーレンを焼いて送ってくれたのです。
いつも母は何かを送ってくれるときに、段ボールに入るだけ、隙間にいろいろと詰めておくってくれて
時々くすっと笑ってしまうようなものが詰まっているのですがw、母の愛情がつまっています(*^▽^*)
開けると、私がいつか美味しいと言った野沢菜キムチも入っています(*^▽^*)
クリスマスのペーパーナプキンにくるまれたのが、シュトーレンだわ
そして、ジップロックに入った刻まれた葱。 過保護でしょ~w
でもこれ葱一本だと場所とるし、なによりこのまま冷凍していつでも使えてとても楽ちん。
お歳暮でもらったと思われる明太子のおすそわけや、実家で作った白菜や長いも。
どうやら、スイートポテトを作ろうと思って茹でたはいいが、めんどくさくなったそうです( ̄▽+ ̄*)
私も一人のときはめんどくさいです、笑。
干しイモにすることにします。
というか、今日まで干しイモが自分の家で作れることを知らなかったのですが
ただ部屋の中で干せばいいらしいのですが、本当にできるのでしょうか?
おもちと、お米。
お米は、これは三郷のお米、穂高のお米、常盤のおこめ、と袋ごとにに分かれています。
利き酒ならぬ、利き米ができる環境です(*^▽^*)
やはり田舎生まれ、田舎育ちの私は、都会のスーパーのお米はどうも食べたくなく、、、、、
なんであまりおいしくないのかなあ。
実家から送ってもらうお米がたよりです^^
リンゴもお米同様、スーパーのが食べられない。
安曇野のおいしいお米やおいしい農産物を当たり前に食べてきたけど、
東京でスーパーのもののおいしくなさを知ると、なんてありがたい贅沢なことだったんだろうと思います。
そのほか、お歳暮のおすそわけの佃煮や缶のスープなど。
今はだいぶ減ったといってはいますが、田舎のせいか、昔から父の仕事関係などお歳暮お中元は
たくさんの物をいただくので、それの恩恵にあやかります( ̄▽+ ̄*)
母が付けた野沢菜の漬け物♪とてもおいしいです
これとおいしいお米があれば、もう何もいりません、ってこともないけど、毎日食べます(*^▽^*)
長野県民に野沢菜の漬物は欠かせません(‐^▽^‐)
あ、今は東京都民なので、信州育ち、といえばいいですかね。
成人の日、いまだに子供だと感じる一日でした。
親孝行もしなくっちゃ。
にほんブログ村