神社で手を合わせ感謝する時間 | すみれ色の宝箱

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今年の初詣は氏神様に行ってきたのですが、いつもならすいている神社、今年は階段の下まで大行列ができていて驚きました。

今日お会いした人にきいたら、やはりいつもはすいているが、今年はすごく混んでいると。

神社行脚がはやっているとおっしゃっていました。知りませんでした。

たしかに、数年前から恋愛成就で有名な神社などは流行っているというか、そういうのは感じましたが。


占いの仕事をしていると、占い師という職業のイメージがよくないこともあるのか、占いなんて信じない、とか占いなんて大嫌いという風に時々聞こえる様にわざと言われたりもします^^;

以前まったく違う仕事をしていた私としては、人がいかに相手のことを職業の肩書きでみているかを実感するのでありますが、


その反面、だんだん見えないことを信じる人もふえているなーとも感じます。

スピリチュアルなことを抵抗なく生活に取り入れている方も増えています。


そして占いを嫌いという人に限って、厄年や天中殺を必要以上に怖がっていたりしますね^^;

神社が使っている色の盤は、ちなみに占いの九星気学なんですけどね(*⌒∇⌒*)



日本人は昔から神社仏閣へ足をあこび、手を合わせ、感謝する気持ちをわすれない国民ですよね。

家でも仏壇や神棚に手を合わせ、感謝をする、こういうことを日常的に行っている文化は、日本の素晴らしい習慣の1つだなあと思います。


占いは私の母も大嫌いというので^^;嫌いな人に占いのことを言ってはいけないと日々思っていますが、

占いはぜひ上手に利用してほしいと思っています。


人生はその人が自分でつくっていくので、人生は結局のところ自分で決めるのですが、

占い師はその人の運勢、運気のいい時期や生まれ持った得意不得意などの特質は占いの占術をつかってみることができます。


昔だったら、それこそ女性はお見合いなど親の用意した人と結婚して子供を産んで家庭に入り、

男性も家の近くで一度入った会社でずっと働く、

子供も親が与えた環境によって人生がある程度決まってきたり


という時代だったかもしれませんが、

現在は選択肢が限りないほどあります。それだけ日本は恵まれた国といえるでしょうね。

仕事選びにしても、お金を稼ぐよりも、やりがいを求める人も日本の場合はかなり多いです。

お隣中国の人たちは、やはり占いでも真っ先にお金のことを聞いてきますし、

仕事選びもご存じのとおり基本はお金です。

そういうのを見ていると、やはりお金よりもやりがいを求められる日本人というのは、豊かで恵まれているんだなあと実感します。成熟文化ですよね。



何がいい選択なのか、自分にとってベストの選択なのか、

これだけ選択する自由がある今の時代では、

選択肢が多ければ多いほど、時に迷ってしまうこともあると思います。


そういうときに、運気の流れを見方につけ、自分の長所、特質を生かした方向を選んだほうが、

より人生はスムーズになりますし、才能が花開きやすくなると思います。

(もちろん、向き不向きよりも、やりたい気持ち、というのをもっとも尊重はしますが。)


時に占いを人生の判断材料として利用する。頼るのではなく利用する。

そんな柔軟な生き方ができる人が

より幸せになるための道のりを「近道」できるのではないかなと思っています。


まだ実家のほうの神社に今年は行っていないので、今度帰省したら、お参りに行ってきたいと思います。

小さな神社で(普段は宮司さんもいないですが)、手入れをしてくださっている人がいるのを見ると、本当に頭が下がる思いです。



神社のお賽銭は、自分のお願いをかなえてもらうためでなく、

普段その神社を手入れしてくださっているかたのために入れるんだ、と私の占いの師に教わったことがあります。

この言葉、大好きで、神社にいくといつも思い出しています。

神社で手を合わせ、いろんなことに感謝をする時間、私も大好きです(*^▽^*)







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